AU写真

Melbourneの写真

改めて思う。
静かな環境で寝られるのはなんと幸せなことかと!

さて、Melbourneの写真も追加した。

なぜかSydneyよりもMelbourneの写真の方が多いぞ。なんでだ?
Sydneyは絞りすぎて、Melbourneは緩かったかもしれない...

まぁ、なんであれ、興味のある人はこちらからどうぞ。
Melbourneの写真は下の方

MelbourneはAUでは2番目に大きい都市。
そして、イギリス風のところだと聞いていた。
知り合いからもインターネット上での情報でも、とてもいい場所、と聞いていた。
そうなると僕の期待もものすごく高まるのである。

で、実際に到着して思ったこと。

え?これが???
しょ、しょぼい・・・

Melbourne好きの人には大変申し訳ないけれど、これが僕の第一印象。
これのどこがイギリス風なのだろう?と思ってしまったのである。

まぁ、僕の中で勝手に妄想が膨らんでしまったのがいけないのだけれど、期待が大きすぎたようだ。

僕の中では、もっと重厚な石造りの建物がそこかしこにあるものだと思っていた。
確かにあるにはあるのだけれど、ちょっと印象が薄いかな。
また、妙に浮いてしまっている。

僕的にはSydneyの方がマッチしているかな。
近代的な建物の中にそういう建物があり、際だって見える。
(これもある意味「浮いている」ということだろうけれど、なんか自分の中ではちょっと違う。)

これだったらNZのChristchurchの方がイギリスっぽいのでは?なんて思った。
自分はイギリスには行ったことがないので言い切れないのだけれど...
(実際にガイドブックには、Christchurchはイギリス以外の国で一番イギリスらしい場所、と言われているしね。)

現に、Melbourneで知り合った中年イギリス人に聞くと、確かにChristchurchの方がまだイギリスの雰囲気に近いと言っていた。
彼はChristchurchにも行ったことがあるのであった。
本場の人がそう言うのだからそうなのでは、と思っている。

多分、Christchurchの方がゆったりとした雰囲気があるのではないだろうか?
Avon Riverでパンティングができるしね。
公園も綺麗だし。

これはあくまで個人的な意見なので適当に聞き流してもらうとして、観光的にはSydneyの方が面白かったかな。
いや、僕の場合は写真的には、と言った方がいいかもね。
それぞれの町の周辺に関してはあまりよくわからないけれど。

なんであれ、Canberraに無理して行かなくてよかった。
そこに行っていたらもっとガッカリしたと思うから。(笑)

さて、写真についてちょっと説明を。

一番最初にQueen Victoria Marketの写真が出てくる。
ここに行った時は驚いた。
汚い!
なんか東南アジアのマーケットにいるような気がして。
実は、Blogの方に、これら写真と一緒に「今、東南アジアにいます。」っていうものを書こうかと思ったくらい。
写真を見ただけだと、間違いなく、誰もがそう信じたであろう。
これはカルチャーショックだった。

そして、少し後にビーチが出てくる。
これはSt. Kilderというところで、トラムで南方面に20分ほど行ったところにあるビーチ。
日曜日にはこのようにフリーマーケットをやっている。
タイミングよく日曜日に行ったのである。
一人日本人が、半紙に色々な文字を書いて売っていた。

1枚とてもご愛敬のある写真を入れておいた。場所は、Docklands方面のNew Quay Promenade。
なんでこんなものがあるのだろう?と不思議だったけれど。
恥ずかしかったので、サッと撮ってその場を離れた。(笑)

ここMelbourneでは、1カ所ツアーに参加した。
それは、有名なGreat Ocean Road。

ここにはどうしても行きたかった。
なぜか?
それは、ちょっとした思い入れがあったから。

別にそこに誰かがいるとかそういうものではない。
2002年に見たある写真から。
興味があればここを見てほしい。

真ん中あたりに横長の写真があると思う。
これは、Great Ocean Roadの山場でもある、Twelve Apostles(十二使徒の岩)で撮られたもので、Nature's Bestというコンテストで2002年の最優秀賞を取った。

この雷の落ちるタイミングに綺麗に撮れている。
こんな写真が撮れることなんてそうそうないだろう。
そう、この写真の印象がメチャクチャ強く残っていたのである。
そして、いつか、それに勝るとも劣らない写真を撮ってみたい、と。

まぁ、今回はそういう写真は撮れなかったけれど、とりあえず現場に行けてよかった。

ガイドさん曰く、普通ならこの辺はよく晴れているのに、なんて言っていた。
確かに、この日は曇りで、現場に到着すると晴れ間が見えるという変な天気だった。
(一応、晴れ男なので。)

でも、現場に到着して、ある意味これはこれでよかったかなと思った。
だって、僕らが到着した時間だと、思いっきり逆光だったから。
雲がかかって、そこから太陽の光が漏れていることによって、また違った印象を持つことが出来たのである。
僕らしい写真かも?!

ここに十二個の岩があるわけではない。
実際にはてんでバラバラにあるし、今は14個(覚え間違えだったらごめんなさい)の岩があるそうだ。
1個、去年の8月に崩れてしまったそうで、写真の中に崩れた残骸が見えるのがそれ。
上記の写真にはまだその崩れていないものが見えるね。一番手前の岩。

いつの日かここに戻ってきて、何日間か粘っていい写真を撮ってみたいものだ!

が、ここにはちょっとした敵がいる。
背中が写っている写真があると思う。
これは何で撮ったかというと、ものすごい数のハエがたかっていたから。
そこら中ブンブン飛んでいるので、かなりうざいのである。
NZのSandflyに比べれば害はないけれど、やはりうざいものはうざい。
間違いなく、これがここでの敵になるだろう。

ぶっちゃけ、Great Ocean Roadの海岸線は、NZの南島の西海岸とさして変わらないと僕は思った。
見方によっては、NZの方が上かも?!

話は前後するけれど、コアラの写真。
これは野生のコアラ。
風貌もワイルドでしょ?
Victoria州では、野生のコアラに触るのは違法だそうだ。
だから、家の庭の木にこんな感じでいることがある。

驚いたのが、Pohutukawaに似た木(花)があった。
葉っぱの色は違うけれど、同種のものであろう。

とまぁ、こんな感じである。

NZとは違う印象を持ってもらえたかどうかはわからないけれど、感想を頂けると嬉しいでござる!

日記はまた時間のある時にでも。

Sydneyの写真

昨日はなんだかんだと夜中まで起きて雑務をしたり、見ていなかったサイトを見ていた。

静かな環境で寝られるのも11日ぶりである。
初日の2日間は、かつて経験したことのないのほどのいびきで寝られず、他の日は同部屋の人が夜中や朝早くに荷物整理を始めたり、夜中に部屋に戻ってきてバタンバタンとやったり、とりあえず寝られたかな、というのはたったの2日だけだった...

僕って睡眠が浅いので、まして人の気配で目が覚めるので(忍者向きなのである)、こういうドミトリーってダメなんだよね。
かと言って、一人部屋やホテルなんてお金の問題もあって泊まれない。
2,3日ならいいけれど、長期になると半端でない出費になるしね。
いつかはそういう場所で長期で泊まれる身分になりたいものだ。

なんであれ、久しぶりにぐっすりと寝ることが出来たよ。
もっとゆっくりしたかったけれど、家の人が活動をし始めたから寝られなくなってしまった。
まぁ、ぐっすり寝られたからいいか。

そうそう、AU旅行を初めて5日目にあるものを買った。
寝不足で疲れもとれないので、こうなったら薬に頼るしかない、と思い、Zinc(亜鉛)を買って飲み始めた。
これが多少効いたのか、疲れのとれ方がちょっと変わった。
今日の朝も比較的すっきり起きられたのもそれのせい?

なんだかんだと今日も雑用をしたりネットを見たりしてあっという間に1日が過ぎてしまった。

で、Sydney分の写真を以下にアップしたので興味があればどうぞ!
Sydney写真は一番下

普通の観光写真だなぁ、とその辺がちょっと不満。
もうちょっと時間や天候を選べればまた違ったものになったんだろうけれど。
でも、いい経験であった。

少しだけ説明を。

Sydneyの町の中の写真はわかるでしょう。
では、山の写っている写真。
ここは、Blue Mountainsと呼ばれる地域で、Sydneyの西側、車で2時間ほどの場所にある。
ユーカリの木が発するオイルの影響で、青がかって見えるので、そう呼ばれているらしい。
写真でもなんとなく青く見えるだろう。
そして、岩山が3つ並んでいるものは、Three Sistersと呼ばれているもので、魔王の手から逃れるために岩になったという伝説があるもの。
男の子が振り返って、網があるものは、最大傾斜52度という、ジェットコースター並みのトロッコでの写真。
迫力満点で、是非、乗ってほしい。

最後の方のビーチの写真は、Sydney市内から少し東側に行ったところにあるBondi Beach。
期待しないで行ったからか、感動してしまった。
町に近いのに、海の色がキレイ!
Aucklandではこんな海の色は見られない。
島に行けば見られるけれど。

と、第1日目から撮影した順に並べてみた。
Sydneyは面白いものが色々とあるので撮影のしがいのある町だった。

次はMelbourne編を作る。
それがいつになるかはわからないけれど...

Sydney 4日目 昼の部

歩く前は腰の調子はそれなりなのだけれど、歩き続けるとどんどん痛くなる。
今は夕方からの撮影に備えて、お休み中。
インターネットカフェを出て、夕食を食べたら撮影に出かけると思う。

今日の午後までの写真を。

午前中は曇っていたけれど、午後からは快晴。

今日は観光らしいことをした。
まず、AMP Tower(Sydney Towerの方が正しいのかな)に上り、水族館へ行った。
こういうベタな観光は本当に久しぶり。


Hyde Park内にて。
この奇妙な鳥が一杯いた。
こんな鳥はどこかの森にいるのでは?と思うのだけれど。
あと、カラスに似た黒い鳥もいた。
鳴き声もちょっとカラスに似ていて、クァ~、と高い声だった。
img_7503.jpg


St Marys Cathedralの中。
手持ちなので、実際にはぶれているけれど。
建造物の撮影って面白いね。
img_7558.jpg


ろうそくと背後にマリア像とステンドグラス。
img_7575.jpg


Sydney Towerから。
本当に見晴らしがよかった。
img_7580.jpg


ビルも多い。
やはりどこかAucklandと似ている。
img_7584.jpg


Harbour Bridge方面。
あ、違いがあるとすれば、こっちには川があることかな。
img_7593.jpg


はい、吉野家!
牛丼食べたければSydneyにいらしゃい!(笑)
味はほぼ同じ。しかし、ちょっと汁気が少なかったかな。
これはセットで、$7.7。
オプションはポテトサラダを選んだけれど、ほかにも普通のサラダ、餃子等を選べる。
しかし、飲み物がジュースというのがちょっと。(笑)
吉野家ロゴ入りの入れ物である!
味噌汁には懐かしの穴あきのフが。
Sydneyにいたら何度でも来たくなる。
ちなみに並は$4.4だったと思う。手ごろな値段。
img_7617.jpg


街中で。気に入ったモノレールと。
img_7630.jpg


Town Hall。
img_7631.jpg


またDarling Harbour方面。
ここの近くに水族館がある。
ちなみにこの旗、この間撮影した橋の上に一杯あったのに、もうなくなっていた。
img_7682.jpg


てな感じ。

多分、4日目夜の部に続く...

Sydney 3日目

もう限界・・・
3日目にしてこんなことになるなんて、生まれて初めて。

一番の問題はなんといっても寝不足。
そう、やつのイビキでほとんど寝られず。
それが原因で、体の疲れが完全に取れていない。
古傷(?)の腰痛が再発し、歩くのが辛い。
足も休まっていないので、ふくろはぎから下がパンパン。
まだ1/3しか経過していないのに、これからどうなるのだろう?

さて、今日はBlue Mountainsに行った。
時間の問題もあるので、効率よくツアーに参加。
しかし、このツアー、個人的には大問題。
それは日記のほうで書こうと思う。
次があるなら、今度は列車に乗って自力で来たい。

Sydneyから西へ車で1時間半(この日は渋滞に巻き込まれて2時間掛かった)ほどの場所にあるここは、ユーカリの木が発するものが原因で、遠方が青くかすんで見える。
そういうことで、Blue Mountainsと呼ばれている。

出発からしばらくは曇り空だったけれど、さすが晴れ男。
現場に到着したときは薄曇だったけれど、途中から青空も見られた。
ベストな状態で撮影はできていないけれど、これはこれでOKでしょう。

しかし、観光客が多かった。
日本人!


それでは写真。

Three Sistersと呼ばれる岩山。
アボリジニの伝説で、3人の娘に関する悲しいお話があるのだそうだ。
奥の景色が少し青く見えるでしょ?これがBlue Mountainsと言われる理由。
img_7201.jpg


これ、16mmレンズで撮影しているのだけれど、ここの場所の雄大さが伝わらない。
実際の目で見てみると、うぉーっていう感じのすごさ。
現場に行くべし。
img_7205.jpg


これ、傾斜60度近くある場所を走るトロッコ。
ジェットコースター並みに迫力満点。これはお勧め。
ほぼ真下に下りていくのだけれど、このスピード感が伝わるだろうか?
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別の場所からのThree Sisters方面。
この頃はきれいに晴れた。
img_7274.jpg


変わって、動物園。
AU独自の動物が色々といて楽しめた。
カンガルー、かいぃーの、のポーズ。(笑)
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この迫力!Southern Cassowaryという鳥だそうだ。
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そうそう、こういうのを見たかった!
偶然、子供が顔を出していたところをパチリ。
かわいい。
img_7362.jpg


そして、コアラ!
この動物園には、いたるところにコアラがいた。
本当にぬいぐるみみたい。
img_7369.jpg


爪でござる。
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リバークルーズをしたのだけれど、川越しに見る町。
ほぼ西側から見た様子。
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てな感じの1日。

いやはや、これからまだ歩かなければいけないのに、どうなるやら。



Sydney 2日目

ハチャメチャに疲れた・・・
一日中歩き回っていたのだけれど、いやぁ、もう大変。
太陽の照りつける中だったので、体力の消耗も激しかったし。
この湿気のある暑さは日本に似ているね。
日本のほうがもっと蒸し暑いけれど。

幸か不幸か、一通り撮り終わったときから天気が崩れ始めた。
午後14時過ぎ。
夕立かな。
雷も鳴っていたし。

歩き回って思ったこと。

・カモメが少ない。Aucklandは街中にもいるけれど、あまりいないなぁ。
・いたるところでAucklandに似た景色を見られた。
 明らかにAucklandがSydneyを意識しているのだろうけれど。
 これについてはまた別途。
・横浜にも似た雰囲気があった。特にDarling Harbour。
 この場所はお気に入りになった。
・Opera Houseは世界3大ガッカリ名所かも?(笑)
 大したことないね。フーン、っていう感じ。
 但し、状況次第ではいい写真になるよ。
・Harbour Bridgeは、明らかにこっちの方が格好いい!
 Aucklandのものは単なる橋。(笑)
・紀伊国屋。大きかった。洋書がほとんどだったけれど、日本の本も小さい書店くらいの分量はあった。
 しかし、値段はほぼ倍以上。
 中国の本もあった。需要があるだろうしね。
・AUはNZとは「色」が違うよって言われていたけれど、Sydneyではまだそれを感じない。
 空の色もNZとほぼ一緒。

とりあえずこんなところ。

あと、本屋に入ってAUの写真集を見た。
一言で言うと、NZとほぼ同系。
ほとんどの写真集が自然を扱っている。
同じとは言わないけれど、似たようなものばかり。
あと、2人の写真家が一杯写真集を出している。自分で出版社を立ち上げているからそれができるんだね。
個人的に思ったのは、NZの写真集と同じように、何かしら明確なテーマを持てば、出せる可能性があるかな、と。
但し、写真集を出してくれそうな出版社があまりなさそうなので、そこが問題だ。


では、写真をどうぞ。
はっきり言って、観光的な写真ではない。
僕好みの写真ですので。
もちろん、観光的な写真もあるけれど、それはまた別途お見せします。


朝一にDarling Harbourへ。
これがまたいい雰囲気!
太陽がビルの向こう側にあり、それがまた新鮮な感じを出してくれた。
AMP Towerと橋の上に一杯あったSydney flagsと。
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この周りにある建物の雰囲気も横浜のみなとみらい21に近いように思った。
とてもいい感じ。
img_6901.jpg


NZにはないこのモノレールが気に入った!
それをAMP Towerと一緒に。
img_6927.jpg


今回の一番のお気に入りかも?!
超広角、逆光を使い、異次元空間を演出。
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Queen Victoria Buildingの裏側。
車に轢かれそうになった。(苦笑)
img_6990.jpg


Opera House。
他にも違うパターンがある。それはまた別途。
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飛行機が飛行機雲で文字を。
これにはちょっと驚き。
崩れかかっているけれど、「Welcome」だと思う。
その次には「Amway」という文字も書かれていた。
Amway、お金使っているねぇ...
img_7103.jpg


カップルとOpera House。
仕込みではありません。
他には子供バージョンもあり。
img_7109.jpg


Harbour Bridge歩こう会の人たち。(笑)
img_7128.jpg


Palm TreeとHarbour Bridge。
いい天気でしょ?
img_7135.jpg


夕方になっても晴れる様子はない。
疲れた体を癒しなさいっていうことかな。
ちなみに寝不足。
なぜかって?
同部屋の野郎のいびきが信じられないくらいにでかかった。
もう、いやっ!

明日は、Blue Mountainsのツアーに参加するつもり。

晴れますように!
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