デジカメ

キターーー!!

Canon EOS 5D Mark IIがキターーー!!!

月明かりに部分的に照らされた意味深なティーザー広告であった。こは既に公開済みのもの。
ネット上での予想通り、満月の日に正式発表!

これが日本側での発表。

いいなぁ、これ。
一体いくらなんだろう?
30万円以下だったら・・・
と思ってヨドバシを見てみると、298,000円だった。
ということは、安いところだと25万円くらいで買える?!

これと今持っている5Dの2台体制になればまた違う写真が撮れるんだよなぁ...
あぁ、ヨダレが出る・・・

でも、やはりこの会社。
出し惜しみしているような。
これでもか!っていうくらいの機能にしてくれれば皆も驚くんだろうけれど...

三つ巴

S社がよーーーやく、フルサイズのデジタル一眼レフカメラα900を発表した。
(フルサイズで、ボディーに手ぶれ補正機能があるのがなんとも羨ましい!)

これで、C社、N社、そして、S社の三つ巴になる。
(以前は、アメリカのK社も出していたけれど、撤退してしまった。)

この三つ巴の意味はとても大きいと思う。
(全てが同じ土俵に乗ったわけではない。)

少し前までは、デジ一眼に関してはC社が突っ走っていたけれど、去年辺りからN社が盛り返し、マスコミ、出版社の判官贔屓もあって、N社がよく取り上げられ、C社の立場危うし、だった。
(PC界で言えば、Apple社をやたらと持ち上げる風潮と似ている。)

それでもC社は余裕があったのか、出し惜しみなのかはわからないけれど、あまり本気を感じられる製品は出していなかった。

この間のBlogにも書いたけれど、5Dの後継機らしきものが近々発表される。
C社としては得意満面だったかもしれないけれど、そこにS社がフルサイズのカメラを正式発表した。

5Dの後継機とそのカメラα900を比較するのはちょっと違うと思うのだけれど、世の中に与えるインパクトは大きいと思う。

S社のここ数年の頑張りようはすごかったからね。
Konika Minoltaを吸収してから、あっというまにここまで来てしまった。
KM社の技術力をブラッシュアップし、資金力を追加した結果が(多分)これ。
でも、まだまだこれから。プロに使ってもらわないとね。

C社はもう、あぐらをかいて商売はできないと思うけれど、さて、1Ds MarkIIIをどうするのだろう?
果たして、5D後継機はどう評価されるのだろう?

C社ユーザーとしては、N社とS社の突き上げに期待したい!

しかし、面白いよね。
デジカメ一眼レフは、全て日本の会社。
デジカメ中判カメラは海外の方が元気いいようだけれど。
(とても個人で買える値段ではない...)

あぁ、そんなこと言っている場合じゃない。
お金を貯めないと...

ガソリン代が・・・

ガソリン代が・・・

?!?!?!

って、3日間連続同じネタなんてない!


今日は、デジカメネタ。

題して、「これ、ほすぃ~~!」。

昨日、パナから新しいコンデジの発表があった。

その中で目を引いたのが、「LX3」。

僕が持っているきみまろ君の上位版と言っていいかな?

値段はそれなりにするけれど、いやはや、よくもここまでまとめ上げたな、と。

まず、レンズがF2~F2.8というコンデジとしてはとても明るいレンズを採用。
それが、24mm~60mm相当。
これはすごいと思う。

当然、ワイド(16:9)、35mm(3:2)、コンデジ(4:3)画角もOK。

他、書き出すとキリないくらい、これでもかっていう機能満載。

今までのデジカメに不満のある人、もうちょっといい絵を撮りたいという人にとっては検討の余地のあるものではないだろうか?

きみまろ君の不満点としては、絞り優先モードやAEロック(露出固定)をさせる機能がないこと。
それがないのはわかって買ったとはいえ、一眼レフ使いとしてはやはりこれらの機能は外せない。
これらの機能があれば別にこのままでもいいのだけれど。

もちろん、このLX3にはそれがある。

ただーし、レンズの焦点距離がちょっと物足りないんだよね、僕にとっては。
明るいレンズにしたことによって、長い方は削らざるを得なかったんだろうけれど、せめて100mm前後まであればよかったのに、と。
今のままだとちょっと物足りない。
次の機種で果たして焦点距離は伸びるだろうか?

この機種って、どうやらRicohのGXシリーズにぶつけてきたようだね。
それを持っているような人たち、購入を検討している人たちにはとても興味の沸く機種ではないだろうか?

ここまでやったんなら、是非、パナには、SigmaのDP1と競合するような機種を発表してほしい。

このLX3の機能をそのまま引き継ぎ、撮影素子をフォーサーズにして。
これだったら、焦点距離は今のままでもいいよ。
絶対に人気が出ると思うけれど、さてどうでしょう?

ここにきて、俄然面白い機種が出てきたので、コンデジに目が離せなくなった。

これ以上、新規取り込みは無理だから、コンデジマニアを納得させるようなものを出して、買い足しさせていくようにしないとね。
そういう人たちは気になったら迷わず買うような人たちだから。

いい例が、UMPCの世界。
最近、立て続けに、HP 2133、Wind、Eee PC 901が発売された。
気になる人は、それぞれの機種を買ったりしているからね。
同じようなものはそんなに何台もいらないのに。(笑)
マニアってそういうものだと思う。

コンデジの世界も、そういうマーケティングでいいのでは?と僕は思う。
買い換え需要ではなく、買い足し需要。

なんであれ、値段がそれなりだったら、思いっきり手が出そうだよ。
果たしてNZではいくらになるだろう??

これってカメラ??

今日のニュースで面白い話題があった。

カシオ、世界最速! 60枚/秒の超高速連写に対応する次世代デジカメの試作機を発表

1秒間に60コマ???
いや、すごいのだけれど、それって一般的な映像/ビデオを超えているじゃないの!

日本はNTSCで、1秒間に30コマ。
ここNZはPALで、1秒間に25コマ。

面白いものではあるけれど、そういうのを(スチール)カメラって言うのだろうか?

60コマを撮るのは凄いけれど、フォーカスの追随ってどうなるの?

カシオはなんか面白いものを出してきたなぁと思った。

そういえば、かなり前の記事で、将来、(今のような?)スチールカメラはなくなるっていう記事を読んだ覚えがある。
いやいや、スチールカメラにはスチールカメラのよさがあるのだから、そんなことは起こらないだろうと僕は思っている。

しかし、こういう製品が出てきたら、それに近い状態になるのかなぁ、とも思う。

いや、しかし、動画のようにコマ送り状態で一瞬を捉えるのではなく、ここぞ!という時にシャッターを切って捉えるのがスチールカメラの醍醐味。
成功の時もあれば失敗の時もある。

数打ちゃ当たる、ではないのである。

まぁ、この辺は写真をやっている人の変なこだわりといえばこだわりだけれど...

このカメラで気になったのが、センサー。
CMOSを使っているようで。

コンパクトデジカメ系でCMOSを使うなんて珍しいね。
ほとんどがCCDなのに。

僕がこの写真の仕事を始めた頃、とあるプロの人とデジ一眼のことについて話をした。
その人は、CCDを推す人だったようだけれど、僕は理由なく、直感的に、デジ一眼はCMOSになるだろう、と思っていた。
CMOSは画像のノイズを抑えるのにいいセンサーだっていうを何かで読んだから余計にそう思った。
すると、案の定、今あるそれなりのデジ一眼はCMOSになってしまっている。

きみまろズームを使っていて思ったこと。
このカメラのセンサーはCCDなのだけれど、点光源があると、横筋のような光が写りこむ。
神聖な場所で撮れば、「おお、神よ!」みたいな感じになるけれど、映像機器のプロの人から教えてもらったのは、CCD特有の現象なのだそう。
しかし、CMOSではそんなことは起こらない。
CMOSの画像に慣れていたので、最初見た時は結構驚いた。
高級なCCDであればまた違うのかもしれないけれど。
興味があれば、強ーい点光源に向かってコンデジのシャッターを切ってみて頂戴。
そういう写真が出来上がる(かもしれない)。

というCMOSの強みもあるからか、高感度時の低ノイズを目指したからかわからないけれど、NikonもCMOSを乗せた上位、中堅機種を発表した。
このニュースはデジ一眼業界には結構衝撃的だったようだ。

その前の週に、Canonが最上位機種の1Ds MarkIII(2,000万画素超)と40Dを発表しただけに、なおのこと衝撃が大きかったようだ。

Nikonが出したのは、ようやくフルサイズとなったD3とAPS-CのD300。

すごいとは思ったけれど、逆に言えば、今までのNikonがふがいなかったのではないの??と思うのは僕だけではないはず。
そこそこのものしか出してこなかったから、相対評価もあって、余計に衝撃が大きくなってしまったのが今回の発表。

Canonも堅実にやっているのだけれど、このNikonの発表でめっきり影を潜めてしまった。かわいそうに。
このNikonの発表を受けて、Canon側では何かしら対策を練っているようだ。

今までのデジ一眼上位機種では、Canonの独り相撲状態だったけれど、ようやくNikonが同じ土俵に上がってきたっていう感じかな。

なんであれ、一人勝ち(特に上位機種)はよくないと思うので、両者に切磋琢磨してもらい、安くていい機能のものを出してもらいたいものだ。
そうすれば、消費者にもメリットが出てくる。
Canonも今までのように出し惜しみのようなことは出来なくなるであろう。

ちなみに僕は、Nikonがどういうカメラを出してきても、乗り換えは出来ない。
そんなお金ありません・・・
だから、Canonにはもっと頑張ってほしいのである!

これでもう1社くらい加わればもっと面白いことになるのだけれど。
言われているのがSonyなんだけれど、果たしてどうなるやら。

面白いのが、デジ一眼(35mm)を出しているメーカー。
全て日本のメーカーである。
Canon、Nikon、Sony、Pentax、Olympus、Fuji、Sigma。
以前はKodakもいたのだけれど、撤退。
あ、現役では、Samsungもあるけれど、どうなんでしょう??
なんであれ、凄いものである。

中判カメラになると海外のメーカーが出てくるんだけれどね。

日本のメーカーも自分の技術力にあぐらをかいていてはいけないと思うけれど、やはり日本はこういう精密系には強いんだなぁと思わされる。

もっと頑張れニッポン!!国旗

買ってしまった

いやぁ、今日は寒かった。
なんか冬みたいだった。
窓を見ると結露しているし。
窓が乾いてから、去年買ってきたふくだけの結露防止をした。
これで数日は問題ないだろう。

僕がNZに戻ってきてから天気が一気に崩れたねぇ。
AUに行っている間のAKLはものすごくいい天気だったらしい。
AUでも十分夏気分だったのでそれは別にいいのだけれど。

さてさて、昨日言ったように、三脚が壊れたので、仕事のついでに新しいものを買ってきた。

img_9990a.jpg

この三脚はこのように横に棒を差し替えて撮影も出来る。
物撮りの時とか便利。
あと、高さも11cmまで縮小できるので、草花を撮る時にもいい。

買ったものは、Manfrottoで、ヘッドが804RC2、脚部分が190PROB
しめて$419.98。やはり高い...
値切ってみたけれど、この商品は店のスタッフでさえ割引がないからダメだって言われてしまった。

昨日調べた時点では、Manfrotto.comの方にはこの190シリーズが載っておらず、旧製品か?と思ってお店の人に聞いてみると、Manfrotto.co.nzには載っているというようなことを言っていたので、家に帰ってから見てみると、確かにそういうサイトがあり、そっちには190シリーズが載っていた。

大きなカメラやレンズは乗せられないけれど、僕の使用用途にはちょうどいい感じ。
重すぎないし。2.6kgちょっと。
それでも、壊れた三脚に比べれば重いのだけれど。
ちにみに、この壊れた三脚は捨てずに、そのままライトスタンドの脚として使うことに決定!
ヘッド部分を外せば一脚ポールを乗せられるし。

本当なら、ヘッドの方は、ボール式のグリップがほしかった。
これを使えば、いちいちねじを締め直さなくてもグリップを握るだけでカメラを動かすことが出来る。
が、カメラを乗せたままだと自重で少しずつずれていくとのことで、結局無難なこの3ウェイ式にした。
まだ慣れないので扱いがちょっと難しい。
微調整の時にとまどってしまう。

明日早速ちょっとした仕事で使う予定。

これで少しはプロっぽく見えるのだろうか??(笑)

関係ないけれど、僕がAUに行っている間に宇多田ヒカルって離婚していたんだね。

それから、日本ではHayley Westenra(ヘイリー)の新しいアルバムTreasureが発売されたのでよろちっく!音符
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