2008年08月

日本語は美しい

この間帰国して、レンタルした音楽の中で特にお気に入りなのがこの曲。

夏川りみ/時の河

これはライブの様子で、力強く歌っている姿がとても印象的。
CDの方は、アレンジがもっとゴージャズで美しく、歌い方はそのライブほど力が入っておらず、もう少しシンプル。個人的にはCDの方が好き。
(YouTubeの方は音がよくないしね。)

なんと言っても、この曲の詞が美しい。
こちらをどうぞ。

ヘイリーもちゃんと気付いていたようだけれど、日本の詞って、情景描写が多く、西洋人が作る詞とは違っている。
日本人はこういう情景描写に何かを重ね、思いを重ねて綴る。
四季を常に感じているからそうなるのだろう。

こうやって「字」にすると、日本語の奥ゆかしさ、美しさを感じさせてくれる。
つくづく日本語は美しい言語だと思う。
そして、これのよさがわかる日本人でよかった、と思うのである。(笑)

そして、こういうメロディーって西洋の人には作れないでしょう。
日本人ならでは、和洋折衷のメロディーだよね。

僕はこの曲を一度聴き始めると、ググーッとこの曲の世界に引き込まれてしまい、何度も何度も再生してしまうのである。抜けられない!
独特の世界があると思うのは僕だけ?
(是非、いいステレオでCDの音源で聴いてほしい!)

この歌手って、すごいポテンシャルを持っていると思うのだけれど、活かされていないというか、なかなか認めてもらえないというか。
「あの曲」だけではないんだよね。
勿体ない...

あぁ、気持ちいい。

今日の朝見た夢

今日の朝見た夢。

寝付きが悪く、色んな夢を見ていた。

丑三つ時らしき時間には人気を感じるような夢で、何かいると嫌なので目は一切開けなかった。(苦笑)
(僕は見えない人だけれど。)

そして、本題の夢を、起きる少し前に見ていた。

それはこういうもの。

映画「エイリアン」のエイリアンの尖った尻尾あるでしょ?
ああいう針金みたいなのが、右足の裏から甲にかけて、親指と人差し指の付け根下5cmくらいのところからグサグサっと出てきた。
それもジワリジワリと。

痛いっ!

そして、出てきた針金は花のように広がり、まるで釣り針のようになった。

もちろん、その刺さったところからは血がドロドロと流れてきた。

ウワッこれは抜かないと!と思って、側にいた人に抜いてもらった。
もちろん、抜いてもらう時も痛かったし、抜いた後はポッカリ穴が開いていた。

それを抜くと同時に、とある昆虫(ここでは伏せておく)も出てきて、取ってくれた人が処分しかけているところで目が覚めた。

ちなみに、起きた時にはその針金が刺さったところに痛みがあった。(笑)

さぁ、これを夢占いではどう見るのだろう?

調べてみると、
・血の出る夢-金運あり!一杯出れば出るほどよい。他人のものでもいいらしい。
・その昆虫が出てくる夢-よろしからぬことがあるらしい。
とのこと。

但し、その昆虫に関しては、処分しかけていたので、多分、免れると僕は解釈。

なんであれ、血が出た夢だから、これは宝くじを買わなきゃ!と思って、仕事の帰りにインスタントくじを購入。
インスタントくじは年に何回買うか?っていう感じなのだけれど、こういう夢を見た時や、なんかいい感じ、と思った時に購入している。

ついでに買い物もして。

家に帰り、そのインスタントくじの銀色部分を擦る。

すると・・・

当たったっーー!!

金額は大きくないけれど、$16!!
デカした!本当に当たったよ。(笑)
と、喜んでいた。

が、この擦る少し前のこと。

買い物したものをしまおうとそれぞれを触っていた。

アプリコットジャムを買ったのだけれど、何気に指が蓋に触れた。
すると、蓋がクルッと回った。
あれ?と思って蓋を触ると、すでにゆるんでいる。

こういうのって、真空瓶詰めされているので、すごい力を入れないと開かない。
が、今回は、ちょっと触れただけで開いてしまった。

そこで考えた。

これって誰かが開けてしまった?

中を開けてみると、いつも通りだったので大丈夫だろう、と思って使おうかと思ったけれど、今朝の昆虫の夢のこともあるし、万が一のことを考えてやめておこう、と思い、勿体ないけれど捨てることに。
返品したかったけれど、そんなにしょっちゅう行く場所ではなかったので諦めた。

と、個人的には、朝見た夢がこういう形で実現したと思っているところ。

$16も当たったけれど、実際はそんなに得をしていないんだよね。

数日前に、う○この夢を見た。
う○この夢も金運の夢。
それも、体に付けば付くほど、汚ければ汚いほどいいらしい。

この時の夢は、う○こを見ただけで、特に体に付くことはなかった。
でも、もしかして、と思って同じインスタントくじを購入。

残念ながら当たらず・・・
やはり体に付かないと駄目なんだな、と思った次第。

以上、もし、血の夢やう○こが体に付く夢を見たら、その日か次の日までに宝くじやら何やらを購入してみましょう!

また体を補正

今日、体を補正してきた。

6月にカイロプラクティックに行ったとこのBlogに書いた。

さて、NZに戻ってからはどうしようか?
地元のカイロを探すか、中国人系でそういうことをやっている人を探すか、と思っていた。

7月にとあるお店で、6月にカイロプラクティックを受けて、そういうことをしてくれる評判のいいところはないか?という話をした。

なんというタイミングだろう。

8月から日本人のそういう人が店をオープンするという情報を得た。
おー、渡りに船!
ということで、その人を紹介してもらう。

すぐに行こうと思っていたけれど、なんだかんだとずれこんでしまい、今日行ってきた。

事前にもらっていた名刺には、柔道整復師、スポーツトレーナーと書いてある。
その人のサイトを見てみると、すごい経歴。
これは期待できそう、と思って出向いたのであった。

ちなみに、柔道整復師なる肩書きを見て、運動の「柔道」を専門に施術している人のことかと思っていたのはここだけの話だ。(苦笑)

僕の状態を説明し、どういう風に施術するかの説明をもらい、早速始める。

以前と同じように、体がどこまで回るか試したけれど、右側がものすごく硬くなっていた。
前回同様。

彼のやり方は、まず、筋肉をほぐし、そして、必要であれば骨を矯正するやり方。
今回の人は、カイロだけではなく、整骨やら何やらを総合的に体得している人なので、どうするのがいいかを判断して施術してくれるらしい。
だから、6月の時のカイロとはやり方がちょっと違っていた。

詳細は省くけれど、やってもらっていくと、体がジンジンと熱くなっていった。
血行がよくなっているのだろう。

やってもらっている最中に、興味があって聞いてみた。
気功とかするんですか?と。

その人の場合は、そういうのってこの世界では当たり前(?)のように関わるものらしい。
しかし、人によっては、施術の内の一つになるし、人によってはどっぷりつかってそれを使うことになるとのこと。
まぁ、相性のようなものらしい。

前回日本でやってもらった人は気功とかそういうのは興味がなかったようだし、やってはいなかったのだけれど、その人の手全体からものすごく熱いものが感じられた。
彼自身意識していなくても、彼の手からは自然にそういうものが出ていたのだろう。

しかし、今回の人の場合はそういう感じではなかった。
最初は普通だったので、あれ?なんて思っていたのだけれど、してもらっている場所を集中するとわかった。
指先から熱さを感じたんだよね。微熱みたいだから、意識していないと感じなかった。
あぁ、この人はそういう人なんだ、と思って受けていた。

全て終わってから聞いてみた。
指先から気を出していますね?と。
ああ、わかりましたか、なんて言っていたよ。
意識してそうしているわけではなく、どうしてか指先から出るんですよねぇ、なんても言っていた。
そういうものなのかな??僕にはわからないけれど。

こういう気功とか気の話は、お客さんから振られない限りしないそうで、僕は予めそういう話を振っていたのでそう答えてくれたみたい。

写真の撮り方も人それぞれだけれど、気の出し方もひとそれぞれだなぁ、と思った次第。

こういうものは継続的に受けた方がいいとのことで、今回は前回のカイロプラクティックのように激しくはやっていなかった。
若干軽くはなったけれど、効果は後から出てくるのかな?

ちなみに、僕の筋肉はかなり硬くなっているようだ。

どのくらい通ってどのくらいよくなるのかはわからないけれど、体をちゃんと補正して、夏に備えたいな、と思っているところ。

ムッッッッッカついた!!

今日は久しぶりにムッッッッッカついた!!
本当にこっちの人の対応って一体何なの?って思う。

昨日と今日、友達のPCの問題改善をしていた。
これの詳細はまた別途するとして、別件でのこと。

その友達は未だにダイアルアップを使ってネットをしていると言う。
フラットメイトが電話回線を使っていない隙を狙って。

それだと不便でしょう?と僕。

更に聞いてみると、月に$20も支払っているという。
未だにダイアルアップ接続に$20も高すぎ!

そう思ったので、僕が使っているワイアレスのネット接続プロバイダーに入っては?と提案。

基本的にメールをチェックするだけなので、容量はそんなに使わないだろう。
だったら、1GBで、$29.95があるよ、と言うと、$10程度しか違わず、電話回線のことを気にしなくてよい、また、自分の部屋でネットが出来るなら(今までは共有スペースでやっていた)いいか、ということになった。

で、今日、そのモデムを買いに、そのプロバイダーの会社まで出向く。
そこでの話は割愛して、家に戻り、そのPCで動作するか確認。

昨日、というか、今日の1時まで、そのPCにとあるLinuxをインストールしていた。
(この辺の話はまた別途。)

同じものを購入するだろうと思ったので、僕のモデムを使って動作確認。
問題なく動いた。

だから、買ってきて、接続してボタンを押すだけですぐにネットに接続されるだろう、と思っていた。

が、そうは問屋はおろさない、というのがNZ?!?!
いや、NZでなくても日本でも起こりうるけれどね。(笑)

なぜかTime outして接続できない。昨日はすんなり接続できたのに。
何度か電源を切ったり、設定を変えてみたりと色々としてみたが、全くダメ。

おかしい、と思って、今度は僕のノートPC(XP)に接続。

何やらエラーを返す。

あれ?もしかして、見た目は同じようなものだけれど、ハード的に仕様が変わったのかな?と思ったので、そのモデムに付いていた最新のソフトを再インストール。

それでも駄目。

ケーブルを僕のものとその新しいものと入れ替えたり、再インストールを何度もしてみたけれど、結果は同じ。

うーん、なんで駄目なんだろう?と思ったけれど、埒があかないので別の手段を考えた。

このモデム、接続方法が2つある。
一つはLANケーブルを使った接続。
もう一つは、USBケーブルを使った接続。

こういう感じ。
モデム - LANケーブル - PC
or
モデム - USBケーブル - PC

今回、Linuxを使うということで、LANケーブルの接続を試みていた。
USB接続だと色々と面倒なことになりそうだから。

仕方ないので、僕のXPで、USB接続で再インストール。
あれ?繋がる・・・

またアンインストールし、インストールして、そのLANケーブルで繋いでみる。
繋がらない・・・

これはどう考えても初期不良だな、と。

時計を見ると、16時10分。

今行けばまだその会社はやっているかも。
(17時に閉まると予想。)

帰宅ラッシュの中、急いでその会社へと向かう。
なんとか10分ほど前に到着。

先客がいたのでしばし待つ。
数分後に僕たちの番。

対応は、某国のアジア人。

これこれこういうことなんだけれど、と言うと、じゃぁ、それを再現してみて、と言われたので、自分のノートPCを起動し、状態を見せた。

今回の件は、僕の中ではこういう感じだった。

状態を見せ、そのモデムをお店のPCに接続してもらい、動作確認。
あぁ、初期不良ですね、交換しましょう。
という感じで数分で終わるとにらんでいた。

その人は、電源を入れたり切ったり、ケーブルの差し込みを確認したり(当然だけれどそういうのはとっくにやっている)、最低限やっておくべきことをやり始めた。

それでは問題ないようだったので、じゃぁ、ソフトをアンインストールして再インストールしよう、と言われたので、その通りに実施。

もちろん、そのモデムは動作しない。

その人は何を思ったか、同封されていたUSBケーブルを出し、それで接続。
それはやったんだけれど、と言いたかったけれど、それはあえて言わず、向こうのやり方に任せることに。

そして、得意満面に動きましたね!と。

はい???
僕たちはLANケーブルの方を使いたいんだけれど、と言った。
XPで使う場合は、USBケーブルの方が安定しているからそちらの方がいいよ、と。
(実は、このUSBケーブルがくせ者で、僕が加入した4年ほど前には、これでものすごいトラブルを起こしていた。問題とは、Hyper ThreadのCPUを使っていると、OSが固まってしまい、にっちもさっちもいかなくなったというもの。それ以来、僕はLANケーブルを使っている。)

それに、今回はXPではなく、Linuxで使いたいんだけれど。
だから、LANケーブルの方がいいんだ、と説明。

じゃぁ、そのPCをこちらに持ってきて、設定してあげるから、と。

いや、こっちがやった設定の問題だったらもちろんそうするだろうけれど、それは既に他のモデムで動作確認済み。
それに、また改めてここに来るなんて時間を費やしたくない。
今日、この場で全て解決させたかった。
だから、食い下がった。

この頃には、別の白人スタッフが側に来て成り行きを見ていた。
(今日、最初に訪れ、モデムを買った時に対応してくれた人。)

この人は出来そうな人だから、少しはましか?と思ったんだけれど...

ちょっと僕も失礼な対応だったかもしれないけれど、いや、それはできないと思うよ、と言った。
そりゃぁ、物理的な問題だろうから、いくらここに持ってきても無理でしょ?というのが僕の本心。そんなことは言っていないけれど。

今回のやりとりでは、あえて、何が問題かは言わなかった。
全て向こうの口から何が問題かを言わせたかったので。

いや、僕たちは何度もLinuxでの設定は経験しているから出来るよ、と。

こりゃあかん、こいつは駄目だ、と思ったので、僕はこう言った。

僕が使っているモデム(それを見せながら)ではちゃんと動作しているのに、どうしてその新しいモデムでは動作しないの?と。

そうすると、そいつは、そのモデムはいつのやつ?と聞いてきたので、4年前ほどのものだけれど?と答えると・・・

あぁ、それじゃぁ、この(新しい)モデムと一緒だ。

はい????????????????

僕はてっきりハードの仕様が変わって、それで動作していないのかも?と善意に解釈していたけれど、お前のその矛盾だからけの回答は一体何だ??と!

こいつ、自分で言っている矛盾に全く気付いていない。頭弱すぎ。

僕のことを知っている人は知っていると思うけれど、僕は元SE。
だから、PCに関して熟知しているわけではないけれど、ある程度のことは出来てしまう。
もちろん、先述の通り、やるべきことは全てやっているからこちらに来ている。
但し、そういうことをこの人たちに言いたくなかったんだよね。なんか威嚇、威圧するような感じだから。
できれば、彼らのやり方を尊重し、自分は元々ITエンジニアだ、なんて言わないように我慢していた。
しかし、こいつの対応を見ていると、何度それを言おうかと思ったか・・・

とにもかくにも、そいつの対応があまりにも矛盾しているので、この時点で僕はプッツンと切れてしまった。

じゃぁ、なんでそのモデムで接続できないか説明してよ!と大声を張り上げて。
(命令形ではなく、きちんとPleaseを付けたよ!(笑))

この様子を見ていた頭の弱いやつと白人のスタッフはしばし沈黙。
(白人のスタッフも基本的にはそいつと同じ対応、解釈だった。)

僕の様子に仕方なし、だと思うんだけれど、無言でようやく動き始めた。

対応は白人の方。
そのモデムと、自分たちのPCに接続し動作確認。

どちらもそうだったのだけれど、熱心にインジケーターを見ていた。

実は、僕が切れる前に、あのアホは、LANケーブル繋いだ時にはここが点灯していないんだよね、と抜かしていた。
どのランプのことを言っているのかはわからなかったけれど、その様子からしてほぼ物理的に問題があるのを認めているようなもの。

白人の方も同じようにそのランプを見たり、接続を確認したり。

すると、そのモデムを持って別のところへ行った。

そこから何をし出したかと言うと、別の箱を取り出し、Sorry、こっちを使ってみて、と僕らにそれを渡す。

結局初期不良と認めているじゃねぇかよ!

で、セットアップし直したら、あっさり接続。

この時には頭の弱いやつは僕らの側にはいなかった。

しかし、ここで安心してはいけない。
もう一度システムを再起動して動作確認しなければ、と思って、それをやろうとしていると、そいつらは、5時を過ぎたので扉を閉めたいのだけれど、と既に帰り支度。

ハァ~、もう、ため息しか出ない。
一体客をなんだと思っているんだ。

また、こういう時に限って再起動に時間が掛かったりして(苦笑)、相手をイライラさせた。もちろん、僕はもっとイライラだけれどね。(苦笑)

やっと再起動し、動作確認OK。
すぐに片付けをして出ることに。

友達が、Thank you、と言うと、白人の方は同じくThank you、と返してくれた。
僕自身はそんな気持ちではなかったけれど、形だけでも、と思って同じくThank youと言った。
頭の弱いやつは僕らのことを無視。

駐車場で、うわー、結構時間掛かっていたのか?と思って時計を見るが、5時15分頃。

たったの15分過ぎただけ。
その15分も我慢できないのかお前らは!!
(また来い、と言っていたのは、奴らは早く帰りたかったからだと今思う。)

本当にこっちの対応って自分本位だなぁと思う。

このムカつきは3時間ほど過ぎた今でも続いているよ。(苦笑)

で、友達の家に戻り、接続。

あっさりと接続完了。
はぁ、今までの時間を返せ!って言いたいよ。

こんな会社と契約しているのが本当に残念。
他に選択肢があれば移行したいけれど、それがないしねぇ...

また、あったとしても、結局サービスの質は似たり寄ったりだし。(苦笑)

こういう対応を見るたびに、「日本人」として、こういうのに染まってはいけないな、と思うのである。
僕も同じようにサービス業だしね。
(もちろん、知らずに迷惑をかけているかもしれないけれど。)

今日の夜、家のオーナーに上記の件を話すると、そういう時はちゃんと、自分はプロフェッショナルだって言った方がよい、とのこと。
なんでも、そういう風に言うと、向こうも迅速に動くから、だって。

郷に入っては郷に従え。
日本人的に遠慮がちに対応してはいけないな。
これからはそういう風に対応しよう、と思ったのである。

ということで、久しぶりにムッッッッッカついた!!話であった。

口の中で音がカラカラと

今日の朝、仕事を始める前に、スタッフからキャンディーをもらった。

口に入れると、それは柔らかいキャンディーで、噛み噛みしながら食べていた。

こういうキャンディーって、キャラメルとかが入っていたりするので、それが最後まで残っていることがある。

口の中にそれらしきものを感じたので、しばらくそれを舐めていた。

が、時間が経っても小さくならない。

舌触りに違和感があったし、カラカラ口の中で音が鳴っており、なんだ?と思ったのでそれを取り出して見てみた。

そこには、キャンディーに絡まった銀色の固まりが!

はい?これってこのキャンディーの中に入っていたの?
それって異物混入じゃない!
って、思った。

そうは思ったんだけれど、もしや、と思って、舌で歯を一つ一つ触ってみる。

あ、穴が開いている・・・(泣)

どうも、詰めたものが取れてしまったらしい。

ガーン・・・
これって一体いつ詰めたものだ?
社会人時代に歯医者に行った記憶はほとんどないので、学生時代?!
時間が経ちすぎたから仕方ないのか??

また余計な出費が、という思いと、ここ何年も歯医者には行っていなかったから、ある意味そういう時期だったのかも、と思った。

仕事が終わってから、町中にある歯医者に行ってみた。

まずは値段を聞く。

穴の大きさによるけれど、NZ$200~500ほど、と。

エェ~~、ちょこっと埋めるだけでそんなにするの???

一応、予約の空きだけを確認して、別のところに行ってみる。

何年前か覚えていないけれど、5年ほど前に親知らずを抜いたところがある。
そこに行ってみよう、と。

車でそこに行ってみると、引っ越しをしていた...

更に車を走らせ、その新しい場所に行ってみる。

おー、なんか新しいし。
最近引っ越してきたばかり?
(後で聞くと、2週間ほど前に引っ越ししたらしい。)

受付を見ると、Kiwiのおばちゃんが別のお客さんの対応をしていた。
その横に寝間着のようなアシスタント服を着たアジア系の女の人がいたので、その人のところへ。

近寄ってみてみると、日本人か?と思うような顔で、かつ、僕のツボに比較的はまった若い女の子が!
まぁ、それは置いておいて。(笑)

さっきと同じように値段を確認する。
もちろん、穴の大きさ次第だけれど、町中の歯医者よりは安そうだ。

じゃぁ、ここでお願いしようと思って予約の空き状況を聞くと、今からでもできるよ、と。
おー、これは願ってもないチャンス。
こういうのは早めの方がいいし。

じゃぁ、私がするから、とその女性。

はい?
あなたは制服を着ているけれど、アシスタントか何かではないの?
歯医者なの??
まだ若そうなんだけれど?

と、ビックリしたが、お願いすることに。

詳細は割愛するけれど、まずは他の歯も診てもらった。

今回の穴埋めもそうだけれど、別の場所にも穴が開いているとのこと。
そして、案の定、1本残っている親知らずはどうにかした方がよい、と。
最後は、歯石取りもした方がよい、と。
うーん、色々とやらないといけないんだなぁ、と。

とにもかくにも、今回取れてしまったところの穴埋めをお願いした。

歯を削られるのって一体何年ぶり??
昔よりはあのドリルの音が和らいでいるようだけれど、やはり嫌な音だ。

最初、麻酔する?って聞かれたけれど、そんなに大して掘らないだろうと思ったので、そのままお願いすることに。

ところで、昔って、麻酔なんてしていたっけ?
した記憶がないんだけれど、僕は。

しかし、甘かった。
時々痛みが・・・(泣)

我慢に我慢して、穴埋め終わり。

そうそう、レントゲンを撮ってもらったんだ。
今はPCで確認するんだね。

話をしていて、やはり別の穴も埋めた方がいいと思ったので、それもお願いすることに。
また来るのは面倒だし。
残りの親知らずや歯石は追々。

これはかなり削られそうだったので、麻酔をお願いすることに。

それでマジで正解。
ガリガリ削る削る。
もし麻酔していなかったら失神していたかも?!(苦笑)
麻酔は効いているけれど、やはり体に力入ってしまった。

2つの穴埋めでしめて、NZ$240。
痛い出費だけれど、あとでもっと大変な思いをするかもしれなかったことを考えると、大難が小難になったのかな、と。

次は歯石取りと親知らず取りをいつしようかな、と。

麻酔が効いて、口の動きが変だったけれど、帰り際に雑談。
(完全に麻酔が切れるのに3時間ほど。)

僕の職業の話になり、もちろん、宣伝しておいた。
私が結婚する時にお願いしようかしら?なんて彼女は言っていた。(笑)

うーん、この子がちゃんと化粧をしたら結構映えるだろうなぁ、と思った。
そこにKiwiのおばちゃんがいなかったらそう言っていただろうな。(笑)

若い歯医者だったけれど、とりあえず腕は問題ないようだった。
目の保養にもなったしよかったかな?(笑)

今後は、柔らかいキャンディーを食べる時は気をつけようっと。
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