2007年07月

Transformers

今日は気晴らしを兼ねて映画を観に行った。

前回映画館で映画を観たのはいつだろう?と思い出すが、思い出せない・・・
多分、1年以上前だと思う。

何度も映画館で映画を観たいと思っていたけれど、そういう時に限って仕事が忙しくなり行けなかった。

ちょうど時間も空いたし、ずーっとPCを見ているのもなんなので、そして、Aucklandの火曜日は映画の日ということで安いので($9.5。通常は$14前後)、前評判のよかった題名のTransformersを観に行った。

正直あまり期待していなかった。
前評判の良いものってほとんどガッカリさせられるし。

しかーし、今回のものは僕の想像を超えていた。

日本では公開はまだだよね?
ネタバレになるので詳細は書かないけれど、差し支えない程度に。

最近の映画はどういうものでもこの手のものはCGが使われている。
あまりにも不自然で萎えてしまうものも正直言ってある。

が、今回のものは全く違うと思う。

描写がロボットということもあって、CGであってもそれほど違和感がない。
違和感がないどころか、よくもまぁ、ここまで描写して、かつ動かせているなぁと感心してしまう。
あまりにも描写が細かすぎて、夢に出てきそうなくらい「グロ」かった。(笑)

ストーリーそのものは何も珍しくもなく、よくありがちな流れなんだけれど、これはストーリーを楽しむのではなく、とにかく映像を楽しむ。

なんで僕はこんなにこれを楽しめたのか?と冷静になって考えてみた。

日本人の男の子なら多分、「刷り込まれて」いるものがある。

そう、それはウルトラマンシリーズやロボットアニメ。
これを見て育った世代なので、こういうものを観るとなんか妙に感動してしまう。

これ系は日本の得意とする分野で、他の国が真似をしているくらい。
ネットで検索すると、お隣の韓○では、日本のロボットアニメをそのまんまコピーしたものを放送しているくらいだからね。
YouTubeでその動画を観てビックラこいた。

SFもののハリウッド映画って予告ではものすごく期待させられるけれど、案外拍子抜けすることが多い。

僕的に結構いい線いっていたなぁと思ったのが、「X Men 3」。
超能力ものも好きな僕としては結構楽しめたけれど、もうちょっとドンパチがあってもよかったかも、という物足りなさがあった。

しかし、今回のTransformersでは、そのドンパチがすごい!
いやぁ、町中であそこまでやるとは!!

普通のSFだったらミサイル打ち込んでドッカーンで終わりだけれど、そうではない。
そこにはまさしくロボット同士の「戦闘」があるのである。

なぜ町中でのこういう戦闘に惹かれるのか??
先述の刷り込まれたものが影響していると思う。

そう、ウルトラマンである。
ウルトラマンは地球のために一生懸命戦っているけれど、実際は、そこら中で町を壊している。(笑)
あんなのが現実にあっては困るけれど、あくまでフィクションということで受け取ってほしいけれど、ああいうのって結構面白いよね。

このTransformersもそれと同じ。
町中で派手にドンパチやってくれている。

あと、ハリウッド映画でこういうロボットものでこういう戦闘が激しいものって他にあったっけ??
記憶にないのだけれど...
だから、余計に新鮮に感じたのだと思う。

もともとこのTransformersは日本のオモチャ会社の企画で、それがアメリカでアニメ化されたそう。

そう、日本のコンセプトにアメリカの表現力が加わったので更に面白くなっているのではないだろうか?
これにストーリーの深みが加われば、ものすごく面白いエンターテイメント映画になると思う。

あと、個人的にはラブストーリーが少なかったのが好印象。
アメリカ映画って必ずキスシーンやら何やらがあるけれど、この映画ではそれに近いシーンはあっても、実際にはない!
これも意外と重要だと思う。

ただ、準主役の女の子。
あれはあれでいいとは思うけれど、ちょっとセクシーすぎると思った。
主役の男の子が純朴な感じなので、同じように純朴な女の子で、しかし、ものすごくしっかりしていてたくましい女の子女優でもよかったかも??
まぁ、これは好みかな。

次のいい点は、真剣なやりとりだけではなく、コミカルなシーンもあって、ほのぼのとさせられた。
これもなかなかよろしい。

意外にも人間様も活躍しております。
これはマジで意外だった。(笑)

ハリウッド映画のストーリーやコンセプトってすごく表面的で日本人からすると物足りない面がいっぱいある。
日本人が作るロボットものにしろウルトラマンにしろ漫画にしろ何にしろ、そこには「何か」がある。
「愛と地球を守るため」とか「友情のため」とか。
もちろん、ハリウッド映画にもそれはあるけれど、日本人が考えているものとは全然違う。
これは人種が違うから仕方ないとは思うけれど。

いつの日か、日本人が考えたストーリーをそのままハリウッド映画にしてほしいなぁと思う。

と、ここで思い出すのが、日本人にとっての変形ロボットといえば「超時空要塞マクロス」か??
ガンダムの後を受けて始まったけれど、結構地味だったかな??

このアニメを日本人のストーリーでハリウッドが実写化し、三部作くらいにして出してはくれないだろうか?

話はずれるけれど、僕が映画館で映画を観るようになった切っ掛け。

それは、90年代半ばに観た「Volcano」という映画。
町中で火山噴火やら溶岩が流れ込むやらをCGで表現していたもの。
それまではせいぜい有名な映画を映画館で観るか、ほとんどはテレビやレンタルビデオで間に合わせていた。
しかし、これを観た時の迫力に感動して、これからは映画は映画館で観なきゃ!と思ったくらい。

その次に感動したのが、「Independence Day」。
とにかく、ドンパチものが好きな僕としては、これにも感動。
それまでのSF映画って飛行物体やら何やらが出てきていても激しい戦闘っていうのは(僕的には)あまりなかった。
しかし、この映画ではあっちこっちでUFOと戦闘機の戦闘シーンがあり、しかも、こんなに画面一杯に?!と驚くくらいだった。
僕はこれに感動し、この映画も好きになった。

上記2枚は当然、LDでも買っていて、何度も観ていた。

それ以降、CGが一般的になったのはご承知の通り。
残念ながら、どの映画を観ても、僕自身が感動するというものはなかった。

しかし、ここに三作目のハリウッド映画感動作品が登場したわけだ。僕的によ、僕的に!
感動といっても別にストーリーに感動したのではなく、映像的に、っていうことだけれどね。

これは早くDVDでほしい!
本編では、どうもかなりカットされているようで、話が飛んでしまっていた時があった(と思った)。
DVDではノーカット版とか出してほしいなぁ...

どうやら第二部もあるようなので、それにも期待したい。
「Alien 2」のように、次はやたらめったらとTransformersロボットを出してほしいなぁ。
そして、「3」でシンプルな設定に戻す。

この映画は、映像スタッフに拍手を送りたい!
もちろん、他のスタッフもそうなのだけれど、ここまで映像化したのは大したものだと思う。

とにかくですねぇ、ロボット好き、ロボット系アニメ好き、CG好き、ドンパチ好き、という人には絶対に観てほしいと思う。

あ、140分ほどと結構長いので、事前にトイレには行っておくように。
観始めると動けなくなるよ。(笑)

追伸

予告でやっていた「Die Hard 4.0(4.5とかリビジョンアップしていくのか?!(笑))」や「The Bourne Ultimatun」も面白そうだったよ。
Bruce Willis、あんたちょっと頑張りすぎだよ。(笑)

バックアップ取っていますか?

PCのデータのバックアップを取っていますか?

随分前の話だけれど、バックアップに関するBlogを書いていたことがある。
が、ほぼ書き終わった辺りで確か、ブラウザが落ちてしまい、時間掛けて書いたものが一瞬にして消えてしまったことがある。
ボー然、そして、ガッカリ・・・悲しい

今回は前回と同じ内容ではないけれど、最近面白い記事を読んだのでそれを紹介しながら書いてみたい。

DVDは百年持つか?

一番最初の問いかけに戻るけれど、皆さんはちゃんとデータのバックアップは取っていますか?

僕は他の人によく言うことがある。
それは、
「パソコンは例え盗まれても諦めがつく。お金で済む問題だから。しかし、その中に蓄えたデータが盗まれたら泣くに泣けない。」
というもの。

ちゃんとバックアップを取っていれば、最悪盗まれてもデータを復旧することが出来る。
いや、盗難だけではない。
何らかの切っ掛けでPCそのものが壊れてデータ復旧できないこともありうる。

勘違いしている人が多いのだけれど、PCは壊れないものだと思っている人が意外と多い。
PCは消耗品。他の家電と一緒。
いや、場合によっては家電よりも壊れやすいかも?
PCは壊れるものだと思って使うべし、なのである。

そういう場合にもバックアップを取っていれば復旧可能。

データは目に見えないものだし、本当に大事なデータもあるでしょう。
まさしくプライスレス。

そのためにも定期的にバックアップを取っておく必要がある。

そのバックアップを取る時には今の時代だと、DVD±R/RWが一般的だろう。
が、上記の記事を読めばわかるのだけれど、このメディアの信頼性も疑問・・・

きちんと使えばそれなりの年数を持つようだけれど、そうでなければ、1年もしないうちに読み込みできなくなることもあるようだ。
ネット上にはそういう書き込みが結構あったりする。

バックアップに取っていた媒体に信頼性がないのではどうしようもない。
だったら、少しでも長生きさせるように工夫をしなければいけないと思う。

上記の記事や僕の経験をふまえた最善のバックアップ方法。

(1)使うメディアは、国産のDVD±RW。Rの方ではない。
(2)できれば違うメーカーのものを数種類用意し、それぞれに同じデータを書き込んでおく。
(3)面倒でなければ、(2)の作業を数年ごとに繰り返す。
(4)メディアの保管は、不織布(布みたいな袋)に入れて保管。プラスチックケースだと、メディアとケースの間に空間があり、それがよくない(腐食する)というのをネットで読んだ記憶がある。
(5)日本の場合は蛍光灯が多いけれど、記録面を蛍光灯に向けて置かない。これをすると劣化が早まる。
(6)メディアの保存は、安上がりにするなら、パッキン式のプラスチックケースに乾燥剤を入れて。理想は、カメラなんかを保管する乾燥庫なんだけれど、そこまでする必要性はないかな?
(7)保管場所は、温度が基本的に一定している日陰。カビが生えそうな部屋の隅っこやベッドの下なんかは避けた方がいい。
(8)以上がメディアへの保存、保管方法で、これと同時に、増設HDDを買い、そちらにも保存しておく。RAID5なんかはいいと思うけれど、基盤が死んでしまったら全滅になるので考えもの。

とりあえずこんなところだろうか?
何重にもバックアップを取っておけば、どれかは生き残るであろう、という考え。
それでもまだ足りないなぁと僕は思うのだけれど。

一般の人はそれほどデータ量はないと思う。
せいぜいドキュメントとメールくらい?
最近だとデジカメで写真を取る人も多いから、そういうデータも含まれるか。

僕なんて仕事でやっているから、データがどんどん溜まっていくので困ったものだ。

じゃぁ、僕は上記の通りやっているか?というと、そうでもないんだけれどね。(苦笑)
でも、それにかなり近いことはしている。

パッキン式のプラスチックケースに入れてはいないけれど、段ボールに入れている。
段ボールって湿気を吸ってくれるし、しかるべき場所に置いていたら温度もほぼ一定しているからいいかな、と。

メディアへのバックアップだけではなく、増設HDDにもデータを入れている。
絶対になくしたくないもの、NZの風景写真、仕事で撮影したお気に入り写真、そして、Hayleyに関するものは!
すぐに見たい時に簡単に取り出せるからいいしね。

という感じ。

数年前に興味あってこのメディアの信頼性について調べたことがあるのだけれど、こういう記事を読むと本当に恐ろしいと思う。
もっと恐ろしいと思うのは、PCは壊れないものだと思って全くバックアップを取っていない人達。
あとで泣きをみるのは目に見えている。
最近もひどい目にあった人を知っただけに余計にそう思う。
まぁ、そういう痛い目にあって初めてバックアップの必要性を感じるんだよね。

で、数年前にそれについて調べていた時、じゃぁ、僕のバックアップメディアはどれだけ大丈夫なのだろう?と思ってツールを使って調べてみた。

すると、そんなに年数は経っていないのに、ダメになりそうだったディスクが1,2枚あった。
実際に読み出そうとすると、一部のデータが読み出せなかった。
ちょっと焦ったけれど、確か、まだHDDにデータが残っていたので、そこからバックアップを作り直した記憶がある。
それか、諦めたかのどちらか。

いやぁ、怖いなぁと思った次第。

僕がキチンとバックアップを取り始めた頃、2000年頃なんだけれど、その頃から愛用しているものがある。
それはDVD-RAM。
その当時では信頼性が一番高いってい言われていたけれど、その調べた時には案外そうでもない、というのを知ってちょっとショックを受けた。

データが読み込めなかったという経験はまだないけれど、書き込みが出来なくなったというディスクは2枚ほどあった。
幸いにも、DVD-RAMってディスクに異常があったらそれ以上書き込めないような仕組みになっているから、変な被害は出ない。
ちなみに、そのディスクに既に書き込んでいるデータは普通に読み込める。

NZではDVD-RAMは高いので、最近はDVD-RWに大事なデータは書き込むようにしている。もちろん、日本のメーカーのもの。

バックアップに関しては、結構気を使っているので、PCを触り始めた10年以上前のデータもとりあえず今も残っている。
Nifty Serve時代のメッセージの履歴も残っている。
が、これに関しては、Nifty Managerというソフトを使わないと見られないので、いつかはこのソフトをインストールできなくなって見られなくなる、という別の問題が起こるかもしれないけれど。
まぁ、実家にはWindows95がまだ残っているし、98もあるな、いや、引っ張り出せば、Windows3.1もあるはず。
こういうPCを残しておけば大丈夫かな?

これを書いていて思いだした。

3ヶ月ほど前に僕はPCを新調した。
もちろん、DVDライターもあるのだけれど、DVDの大本(ピックアップレーザー)を作っているPioneerであれば問題ないだろうと思ってそれを買った。
が、ちょっとした問題が...
僕が持っているDVD-RAM装置ではDVD-R/RWも書き込めるのだけれど、それで書き込んだディスクのいくつかが、この新しいDVDライターでは読み込めなかった!
メディアとピックアップレーザーの相性?!
最初は、ディスクが死んだ??!!と思って焦ったけれど、DVD-RAM装置に入れてみると問題なく読み込めた。

こういう経験からも、装置が古くなったからといって安易に捨てられないなぁとも思った。

話を戻して。
PCのことがさっぱりわからない人にはさっぱりわからない内容だったかもしれないけれど、とりあえずこう考えればいい。

今のPCの中にあるデータがなくなっても気にしないか気にするか?

気にしない人 → そのまま使い続けて良いでしょう。
気にする人 → PCに詳しい人をつかまえて、バックアップの仕方を教わりましょう!

そうそう、バックアップから離れる話だけれど、一般の人で多いこと。

ソフトの設定やら何やらを変更するためにそういう画面を呼び出して中身をチェックすることがある。

一般の人は、それを閉じる時に「OK」ボタンを押す人がほとんどのようだ。
しかし、これは絶対に止めた方がいい!

理由は、何らかのはずみで設定が変わっている可能性がある。
本人はやっていない、と主張しても、本当になにかの拍子で設定が変わっている可能性がある。

それを避けるためにも、ウインドウを閉じる時は必ず、「キャンセル」ボタンを押すこと。
そうすれば、間違って設定が変わっていてもそれが有効化されない。
これ結構大事。

よく、何もやっていないのに設定が変わって動きがおかしくなったって言う人がいるけれど、本人はそのつもりでも、OKボタンを押しているのであれば、それはあなたがやったことになる。
確実に設定を変更する時以外は、それを避けるためにも「キャンセル」ボタンを押すようにしましょう。

とまぁ、最後は関係ない話になったけれど、バックアップってとても大事なので、長文を書いてみた。
泣きをみる前に備えましょうね!


下記にコメントがあったので追記。

PCを修理に出す時には必ずバックアップを取ってからにしましょう。
修理に出す時に大概先方から言われると思いますが、バックアップは必ず取ってから修理に出して下さい、何かデータに問題があってもこちらでは責任を取れません、云々かんぬん。
余程な先方の粗相でない限り何もしてくれないでしょう。

こういうこともあるので、やはりバックアップは定期的に取っておく方がいいのです。


もう一つ、バックアップの効用。

万が一、という時(盗難や故障)だけではなく、ドキュメントなんかを作っていて、間違って消してしまった、上書きしてしまった、という場合にバックアップデータから復旧することが可能。

729番目の記事

今日は7月29日。
ということで、729番目の記事をアップしておく。

今日はのんびりできるかと思っていたけれど、結局そうもいかず...
日本で大変な思いして仕事をしている人からすれば大したことはないのだけれど、一応お仕事。金曜日の写真の修整を朝にやっていた。

そこへ、以前Blogで書いた、パーティーを撮影したとある人種から呼び出し・・・
外は大雨。
よりによってなんでこんな時に?なんか狙っているのでは?と思いながらも作業を中断し、車を走らせ、以前お願いされていたものを届ける。
ここでの内容は割愛。
そこでの作業は10分ちょっとで終わり、家に帰る。
(この仕事を早く終わらせたいのだけれど、完全に向こうに振り回されてしまっている。まだしばらく付き合わなければいけないようだ。(泣))

まぁ、そういうもんだろう。
家に帰ってしばらくするとさっきの大雨が止んだ...悲しい

まぁいいや、と気を取り直して作業の続き。

あぁ、映画を観たい、と思いながらも、昼食を食べ終わってからは、予告していたHayleyのサイトの更新作業。

メニューを「うにょ」メニューに変え、「discography」をもう少しマシにしたいと思い、色々と手を加えた。

本当なら、この間言っていたように、mooToolsを使って格好良くしたかったのだけれど、やはり理解するには時間が掛かるようなので、とりあえず普通のJavascriptで対応。
さて、リンクをクリックすると?・・・
今回の更新ではここが一番力が入っている。
どういう感じかはこちらからご覧あれ。
あれがいいかどうかはまた別問題なんだけれどね。

あとは各ページの微調整。
しかし、全てのページに手を加えるなんてことはできない!

格好良く言えば、6年も運用しているので、データがありすぎる。
これらデータが、データベース化でもされていればまだなんとかなるのだろうけれど、ベタでHTML文書になっているので、手を加えられない。
仕方ないので、そのまんま。

そういえば、相変わらず色々な人がこの僕のHayleyサイトを見に来てくれているようだ。
そんなに日本ではHayleyに関する情報が流れているのだろうか??
CMが切っ掛けだったら、「ヘイリー」で検索してくると思うのだけれど、ほとんどの人が「Hayley Westenra」で検索してくる。
不思議で仕方ない今日この頃・・・

なんであれ、先週から続いたお勉強はとてもよかった。
CSSをきちんと理解すれば、デザインがとても楽になる!
今更何を言っているんだ、なんだけれどね。(笑)

しかし、なんであんなにブラウザによって表示の仕方が違うのかね?
これは本当にデザイナー泣かせだよね。
個人的にはFirefoxが一番まともに表示されていると思うのだけれど、デザイナーの人達はどう思っているのだろう??

もうちょっとmooToolsを勉強して、それをサイトの方に反映させたいな。
時間を作って色々とまた実験をしてみようと思う。

てな感じで、朝の写真修正に始まり、午後から今の時間までずーっとサイト更新していました。
お目々お疲れ。

ひっそりと、めでたい

先日、Blogを書くのをセーブしているということを書いた。
どうしてか、というのをここに書いてみたいと思う。

いやぁ、大したことないんだけれどね。ごめんなさいね、と最初に謝っておきます。

このBlogの記事番号が「728」となりました!
今日は何月何日?
そう、「7月28日」!

ということで、その時にそれに気付いて、今日にその728番目のBlogを書こうと決めたのであった。
(厳密には、記事として公開していないものもあるので正しい番号ではないのだけれど...)
ピッタシ賞ということで、おめでとう!!

しかし、ただそれだけのためにそれをしたのではないのだけれど。
それは後述。

まずは昨日の話を。

僕宛てに荷物が届いた。
友達にお願いしたものがもう届いたのかな?と思って送り主を見てみると。
違った・・・

何が送られてきたのか?

それは、以前、僕が写真集を出せないか、とアプローチを掛けていたNZの出版社からだった。
重さからして想像できる。

そう、僕の写真集が送り返されてきたのである。

中に1枚の手紙が入っていた。
案の定、そこの出版社から僕の写真集は出せない、ということだった。

その理由というのが何とも可笑しい。
いや、僕としては悔しいよ。しかし、そういう断り方もあるんだな、と思って。

抜粋。
前書きが色々と書かれていて、
In short, your images are too artistic and beautiful for us!
(簡単に言うと、君の写真は私どもにとっては芸術的、美し過ぎる。)
だってさ。(笑)

いや、もう笑うしかない。
確かに、その出版社が出している写真集を見てみると、どちらかと言えばNZガイド的なものが多いのは確か。
しかし、新しいジャンルを切り開きたかったら、僕のようなフォトグラファーも必要だとは思うけれど、なんであれ、そういう理由で断ってきたのである。

完全な「褒め殺し」だよね。

しかし、最後に、君の写真だったら、こういう出版社にアプローチしてみては?という風に具体的な出版社の名前が書かれていた。
これはとても良心的だと思った。

なんであれ、僕にとっての有望な出版からのお断りのメッセージであった。

これが送られてきてふと思った。

なんでこの時期にこんな返事をするのだろう?と。
これを送ったのは、3月頃の話。
それが今頃になって・・・

心当たりはある。

実は、AUの写真集を出したいと思って、AUの出版社についこの間写真を送ったばかり。
もちろん、僕の写真集も一緒に。

その出した出版社というのが、今回断りをいれてきたこの出版社と系列会社なのである。

想像するに、そのAUの会社からNZのその会社に、「なんかNZからこんなものが送られてきたんだけれど、知っている?」と問い合わせがあったのではないだろうか。
そして、NZの会社の方は、確か・・・、と思って、僕が送ったものを引っ張り出してきた。
せっかくだから、返事を出しておこう、ということで今回の返送になったのではないかと。

うーん、これはあまりよろしくないですな。
似たような経営方針だと思うので、AU側からも断りの手紙が近々来そうだ。
次の手を考えないといけないな。

というのが朝にあった。

そして、仕事は夜で、学校のパーティー撮影。

相変わらずエンジンの掛かるのが遅い。
21時過ぎまでタラタラと人が集まり、エンジンが掛かったのが22時以降。

写真を撮っていると、時々、私達を撮って~って声が掛かる。
写してあげた後に、大概はその写真をデジカメのモニターで見せてあげる。
普通は、いいね、という感じで終わることが多いのだけれど、ある時に、ほっぺに痛み(というほど強いものではないけれど)が走った。
なんだ?と思ってそっちを見てみると、インド系の女の子が笑って僕を見ている。
そう、彼女は僕が撮った写真はいいね、よくやったね、という感じで僕のほっぺをつねったのである!

いやいや、この年になって20歳前後の女の子にほっぺをひねられるなんて思ってもみなかったよ。(笑)
まぁ、その子はかわいかったので許してあげるけれど!ラブ

で、帰ってきたのが12時半頃。

さて、ここで最初の話に戻る。

ただ単にこのBlogの記事番号と今日の日付、7月28日を合わせただけではない。
こっそりと言うと、実は今日は僕の誕生日なのである。

いやぁ、めでたいねぇ!
って、あまり喜ばしくもないけれどね、こんな年になると。

僕自身、あまりこういう場で自分の誕生日とか言うのは好きではないのだけれど、今回だけは特別だ。
Blog728番目と誕生日を両方合わせてめでたい!

ということで、28日を車の中の移動で迎えたのである。

まぁ、去年よりはマシかな。
去年はその日にそのパーティー撮影をしていたから。
誰も祝ってくれるわけでもないので、なんか虚しさを感じながら撮影していたよ。

誕生日だからと言って、別になにかあるわけではない。
普通に一人で過ごして何かをしているだけ。
僕の誕生日を気に掛けてくれるような人は周りにはいないし。
(日本側からは親と数人の友達からメールを頂いた。有り難う!)
っていうか、この年になって、わざわざ自分の方から誕生日を言うことなんてしないしね。

でも、家にいるのも勿体ないので、自分へのご褒美を見つけに町まででた。

が、あまりお金の掛からないものでほしいものってあったっけ?と思って探すが、そんなものない。

この間、安売りしていた「Field Of Dreams」のDVDを買ったからそれでいいか、と思い直した。
これは明日観ようと思っている。
LDでは持っていたのだけれど、DVDを買うのは初めて。
好きな映画の一つでもある。

しかし、いや、待てよ、こういう時はちょっと贅沢すべきだ。
昨日、一昨日と外食したからそれはしない。
でも、自分で豪勢なものを作るのも面倒くさい。

閃いた!

ジャパマに行って、贅沢に日本食材を買おう!と。

誕生日ケーキなんて買えないので、それに見なせるようにケーキっぽいお菓子を買い、他色々。

さて、何を買ったかをここで披露しましょう!
値段も併記しておくので、いかにこういう日本食材がここでは贅沢品かわかってもらえるように値段も書いておく。
今はNZ$1=100円と考えてよろしい。

まずは、これが誕生日ケーキ変わり!(笑) $8
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今日の食後に1つ頂いた。
やはり日本のお菓子は美味しいや、と思った。
この間頂いたブルボンのボイズンベリーのケーキよりも甘めだったけれど、十分美味しいと言える。

本当はぼんち揚げがほしかったのだけれど、こっちにした。懐かしい!$4.9。
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明日か明後日のお昼に食べようと思って買ったカップヌードル。
美味しいかな?なんであれ、$4.9なので、普通にMacで安いセットが食べられる値段だよ。こんなものごときに・・・
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同じくお昼用に。$4.5。チャイマに行けば似たようなインスタント焼きそばが$1.5以下で買える。
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なんでなめ茸?って思うだろうけれど、胃をおかしくしてから、卵を控えていた。
その代わりに何かないかな、と思って買い始めたのがこれ。
日本にいてもなかなか食べないでしょ?(笑) $10.1。
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そして、定番マヨネーズ。安売りしていたから買った。それでも$5.9。
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日本食材で必須なのは醤油だけれど、マヨネーズは安い時にしか買わない。

とまぁ、これらを買っただけで、$37!!つまり、3,700円ですよ。
もうね、粗末には食べられませんよ。

ケーキにしろ、おにぎりせんべいにしろ、チビチビと大事に食べないとね。

こんなの日本で買っても全部で1,000円もしないのでは?
あ、それは言い過ぎか。

とまぁ、こんな感じの贅沢であるよ。

明日は雨のようなので、家でまったりとHayleyのサイト刷新のための作り直しをします。
あと、前述のDVDも観よう!


追伸

僕がYouTubeにアップロードしているスライドショーに時々コメントを頂く。
海外に住んでいるKiwiから頂くこともある。
そして、今日、AUに住んでいるというKiwiからのメッセージが入った。
こういう日にこういうメッセージを頂けるなんて、嬉しいことである。
諦めずにもうちょっと頑張りたいと思う。

うにょうにょ

今週はお勉強週間。

仕事がずーっと続くと落ち着いて何かを勉強しようなんて思わないしできない。

ということで、前回に引き続き、Webサイトを効果的に見せる、Javascript関連のお勉強。

僕のPhotographerのサイトを微妙に変更した。

まずはメニュー。

前回も紹介した、JavascriptライブラリーmooToolsを使用。
ここを参考に、メニューを作り替えてみた。

試行錯誤しながら、とりあえず、こういう形に落ち着いた。
興味のある人は僕のサイトをどうぞ。
メインのメニューと、「my works」のメニューを変更。

うにょうにょと動くでしょ?(笑)

これはどういうブラウザでもそれなりにちゃんと動いているはず。
見え方は若干違っているけれど。
やはりForefoxがそれなりに見栄えのいいものになっている。

このうにょうにょ動くメニューのメリットは、文字数が多少多くても、通常なら入りきらない枠にメニューを当てはめることが可能。
メインのメニューは4つしかないのであまりメリットは感じないけれど、「my works」は8つのメニューがある。
以前は二段にしていたけれど、今は一段で済んでいる。
マウスカーソルの当たる場所が広くなるので、わかりやすいよね。

そして、Flashではないので、軽くていいと思う。
CSSやスクリプトを理解すれば、編集もめちゃ楽だし。

但し、Operaだけがなぜか、マウスの形状が指マークにならない。
CSSの方で指定しているのになんで??

ちなみに、トップページのFlashもちょっとだけ変更。

そして、次は写真の見せ方。

ここのページを参考に、新しく写真を追加してみた。

NZ追っ掛け隊の方に追加。
興味のある人はこちらをどうぞ。

「色とりどり~ニュージーランド~」というのがそれ。

予め言っておくと、Internet Explorer 6は相変わらずイマイチな表示。

サムネイルをクリックすると大きくなるでしょ?
なかなか効果的で格好いいと思う。

マウスで写真を移動できるし、複数起動して並べることが出来るし、キーボードの矢印キーで次の写真を見ることも出来る。
なかなかいいと思うけれど、いかが?

とまぁ、こんな感じで、動的表現が出来るJavascriptやCSSをなんとなーく勉強しているのである。
完全に理解することは不可能だけれど、こういう動きをするものを取り入れて、もう少し効果的にサイトを見せることができればな、と思っているところ。
世の中の技術についてもある程度知っておくことも大事だしね。

何が出来るか、大分わかってきたので、僕のHayleyの方のサイトもちょっとテコ入れしてみようかと思っている。
見にくいページがいくつかあるからね。

と、PCに関することなので、興味のない人もいるかもしれないけれど、見ればわかるものなので、へー、こんなことができるだ、と思って見てもらえると嬉しい。

更新したらまた紹介します!
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