のつもりでここ数日過ごしていた。
が、もう無理だとわかったので、このBlogを書いておりやす。
何を撮りたかったか?
それは、以前から時々話題に出している、Comet McNaught(マクノート/マックノート彗星)である。
インターネットで色々と調べてみると、2週間前がまさしくピークだった。
それでも、月末くらいまではなんとか見えるのでは?という予測もあり、それに賭けていた。
先週からずーっと撮影する機会をうかがっていたけれど、ずーっと天気が悪かった。
今週に入ってから、昼間はものすごく天気が良く、もしや、という状況が続いた。
月曜日。
家の前にある丘から見えるかと思ったけれど、ちょうどその彗星が見える方面にMangere Mountainがあり、死角。
気合いを入れて、夕暮れ時に山に登った。カメラと三脚のみを持ち、服装は半袖。
現場に到着すると、既に一人三脚を立てて日の沈むのを待っている中国人男性がいた。
こういう場面に出くわすのはNZではあまりない。
彼もMcNaught彗星を撮りたいのだそうだ。
その後すぐに、ビデオカメラを持った白人の男の子が来たけれど、雲が多かったため、諦めてすぐに帰った。
目印となる、西側にある宵の明星(金星)は見えていたけれど、その彗星のある辺りには一杯雲が。
僕は21時半頃まで粘ったけれど、寒さもあり、帰ることに。
が、道は真っ暗・・・
家の前の丘に登るつもりだったので、懐中電灯なんて用意していなかった!
が、月明かりもあって、なんとか家に帰ることができた。
火曜日。
この日も昼間は晴天。
頑張ってまた山に登った。
今回は、きちんとジャケットと懐中電灯を持って。
昨日の彼がいるかな?と思ったけれど、いなかった。
昼からずーっと強風だったのだけれど、山の上は更なる強風。
雲が動きそうだったけれど、さすがに風がきついので諦めて21時半前には帰ることに。
そして、今日。
昨日も一昨日も日の沈む方角に雲があったけれど、今日はほとんどない!!
これは絶好の撮影日和だ、と心ウキウキしながら向かう。
なんと、一昨日会った中国人の彼もいた。彼も僕と同様、この日を待っていたのだろう。
現場で待っていると、白人中年おじさんが、元気にも、半袖で僕らの方へ来た。
彼も彗星を見たいのだそうだ。
今日はまだ風が弱いとはいえ、さすがに半袖では寒いだろうと思ったけれど、そんな風に見えない。さすがKiwi。
今日のために、念入りにインターネットでこの彗星の今日のポジションをきちんと確認した。
が、意外にも空は明るく、どこにその彗星があるのかわからない。
2週間前であれば、彗星の尻尾もきちんと見えていたようなので、すぐにわかったのだろうけれど、調べた結果、今の時点では、3等星以下の明るさらしい。
それでは探すのも無理か?!
ここだろう、という辺りを撮影して、プレビューで確認するが、イマイチわからない。
写っていてほしい、と思いながら、カメラを少しずつずらして撮影。写っているか??
結局、22時頃まで粘ったが、肉眼では見えず、断念...
なによりも寒すぎてもう我慢できなかった。
家に戻り、PC上でチェックしたけれど、どうもイマイチよく分からん。
多分、写っているのだろうけれど、識別できない!(泣)
あぁ、2週間前を見逃してしまったのが本当に悔やまれる。
今回のマジ教訓。
またあると思うな。1回こっきりと思え。
猛烈に反省。
彗星写真はお見せできなかったけれど、この日の夕焼け写真群をどうぞ。





右側にある白い点が金星。
ほぼ中央を対照に、画面左側の金星の位置より少し上にあるはずなのだけれど。
それらしきものは確認できたけれど、見せるほどの自信がない。
なんであれ、この中に間違いなく、McNaught彗星はあるはず!
が、もう無理だとわかったので、このBlogを書いておりやす。
何を撮りたかったか?
それは、以前から時々話題に出している、Comet McNaught(マクノート/マックノート彗星)である。
インターネットで色々と調べてみると、2週間前がまさしくピークだった。
それでも、月末くらいまではなんとか見えるのでは?という予測もあり、それに賭けていた。
先週からずーっと撮影する機会をうかがっていたけれど、ずーっと天気が悪かった。
今週に入ってから、昼間はものすごく天気が良く、もしや、という状況が続いた。
月曜日。
家の前にある丘から見えるかと思ったけれど、ちょうどその彗星が見える方面にMangere Mountainがあり、死角。
気合いを入れて、夕暮れ時に山に登った。カメラと三脚のみを持ち、服装は半袖。
現場に到着すると、既に一人三脚を立てて日の沈むのを待っている中国人男性がいた。
こういう場面に出くわすのはNZではあまりない。
彼もMcNaught彗星を撮りたいのだそうだ。
その後すぐに、ビデオカメラを持った白人の男の子が来たけれど、雲が多かったため、諦めてすぐに帰った。
目印となる、西側にある宵の明星(金星)は見えていたけれど、その彗星のある辺りには一杯雲が。
僕は21時半頃まで粘ったけれど、寒さもあり、帰ることに。
が、道は真っ暗・・・
家の前の丘に登るつもりだったので、懐中電灯なんて用意していなかった!
が、月明かりもあって、なんとか家に帰ることができた。
火曜日。
この日も昼間は晴天。
頑張ってまた山に登った。
今回は、きちんとジャケットと懐中電灯を持って。
昨日の彼がいるかな?と思ったけれど、いなかった。
昼からずーっと強風だったのだけれど、山の上は更なる強風。
雲が動きそうだったけれど、さすがに風がきついので諦めて21時半前には帰ることに。
そして、今日。
昨日も一昨日も日の沈む方角に雲があったけれど、今日はほとんどない!!
これは絶好の撮影日和だ、と心ウキウキしながら向かう。
なんと、一昨日会った中国人の彼もいた。彼も僕と同様、この日を待っていたのだろう。
現場で待っていると、白人中年おじさんが、元気にも、半袖で僕らの方へ来た。
彼も彗星を見たいのだそうだ。
今日はまだ風が弱いとはいえ、さすがに半袖では寒いだろうと思ったけれど、そんな風に見えない。さすがKiwi。
今日のために、念入りにインターネットでこの彗星の今日のポジションをきちんと確認した。
が、意外にも空は明るく、どこにその彗星があるのかわからない。
2週間前であれば、彗星の尻尾もきちんと見えていたようなので、すぐにわかったのだろうけれど、調べた結果、今の時点では、3等星以下の明るさらしい。
それでは探すのも無理か?!
ここだろう、という辺りを撮影して、プレビューで確認するが、イマイチわからない。
写っていてほしい、と思いながら、カメラを少しずつずらして撮影。写っているか??
結局、22時頃まで粘ったが、肉眼では見えず、断念...
なによりも寒すぎてもう我慢できなかった。
家に戻り、PC上でチェックしたけれど、どうもイマイチよく分からん。
多分、写っているのだろうけれど、識別できない!(泣)
あぁ、2週間前を見逃してしまったのが本当に悔やまれる。
今回のマジ教訓。
またあると思うな。1回こっきりと思え。
猛烈に反省。
彗星写真はお見せできなかったけれど、この日の夕焼け写真群をどうぞ。





右側にある白い点が金星。
ほぼ中央を対照に、画面左側の金星の位置より少し上にあるはずなのだけれど。
それらしきものは確認できたけれど、見せるほどの自信がない。
なんであれ、この中に間違いなく、McNaught彗星はあるはず!
