2006年12月

明けましておめでとうございます

一足先に新年を迎えました!クラッカー 音量 鐘 拍手
現在1時45分でございます。

明けましておめでとうございます!!

2007年を迎えた心境??
特に何も変わりませぬ。(笑)
本当に雰囲気がないからねぇ、ここNZは。

ということで、新年恒例のSky Towerの花火を撮りに行って参りました。
2006年の撮り納めと2007年の撮り初め。

今回はできるだけSky Towerの近くで、と思って場所探し。
が、ビルが邪魔だったり、歩道に突っ立っていると、通行人に邪魔されそうだったりでなかなか思うような場所がなかった。

で、最終的に選んだ場所が、TV NZの前。
0時前になると、こんな感じで人が集まり始めた。
img_3004a.jpg

右側の建物がSky City。

さて、酔っぱらいで賑わう町中では、0時頃になると自主的カウントダウン開始!
タイミングがピッタリだったのか、それとほぼ同時にSky Towerから花火が上がった。

こんなに間近で見るのは初めてで、どう撮ろうかと考えるよりも、とりあえず撮っちゃえ、という感じで撮影。
が、いつもは遠方から撮っているので、どうも勝手が違う。
設定は同じようにしているけれど、なんか花火がショボく見える・・・
日本のように大輪になるような花火ならいいのに。

撮りながら実際の花火を見るが、目で見た方が余程キレイだった。
まぁ、僕の腕も大したことないっていうことだね。

結局選んだのはこの1枚。
img_3017a.jpg


約5分ほどのショーはあっという間に終了~。

初めてSky Towerのほぼ真下で見たけれど、これは真近くで見た方がいいね。

で、そそくさと家に戻って参りました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

気分よく

昨日のBlogは昼間に書いていたのだけれど、急に電話が掛かってきて、写真を撮ってほしいという仕事依頼が舞い込んだ。
まさか、この年末に仕事が来るなんて思ってもみなかったのでとても驚いた。
昨日は撮影し、今日の朝に写真を納入し、今に至る。

まだ完全には気持ちの切り替えがうまくいっていないけれど、また違う可能性を見つけられればなぁと思っているところ。

さて、最近出版社の方から送られてきた、本のレビューを披露して2006年を締めくくろうかな、と。
3つあり、1つは恥ずかしくなるくらいよく書いてくれている。
こちらから。

やはり「甘い言葉」は心地よいのである!笑い
嫌な気分で年を終えたくないしね。

今年も、恒例のSky Tower撮影に、撮り納めと撮り初めとして出掛けたいとは思っているのだけれど、14時現在、天気がよろしくない。
雨が降ったり止んだり。

夜の撮影になるので、雨さえ降らなければ写真は撮れるけれど、果たして10時間後の天気はどうなっているのだろう?

2006年もお世話になりました。
2007年もどうぞよろしくお願いいたします。

って書いておきながら、なんかね、年明けするような雰囲気ではないよ、本当に。(笑)

それでは、よいお年を!太陽山

嬉しい!

今、ある人の日記を読んだら、僕が送った写真集を見てくれたようだった。

「分かる人には分かるクリスマスを過ごしました。」
と書かれており、そこにはちゃんと「写真集」という文字が書かれていたので、それは間違いなく僕の写真集のことだろう。

本当に届くだろうか?見てくれるのだろうか?という疑問があったけれど、どうやら無事に届いており、見てもらえたようだ。
いやぁ、こんな感じでお返事頂けるとは思ってもみなかった。
これは誰にもわからないことで、僕とその人との秘密事項!
一人でほくそ笑んでしまった。(笑)

落ち込んでばかりもいられない。

2006年の土壇場で気持ちも盛り返してきたので、頑張らねば、と思う!!
もう一息だ。

現実と正念場 その2

続き。

次に、「貪欲な向上意欲」だけれど、NZ人を見ていると、こういうものがあまり感じられない。
ほとんどの人が、この平和なのんびりした雰囲気が好きで、なぜそんなにガツガツして働かなければいけない?という感じ。
NZに来たことのある人ならそれをわかってもらえるだろう。
もちろん、全員が全員、そうではない。

サービス産業を見てもそう思う。
五ツ星ホテルであっても、果たしてそれがそれに相応しいサービスか?と頭をひねらざるをえないサービスだったりする。

逆に言えば、そのガツガツしたものがないから、のんびりとした人のよい、気さくな人種となっている。
これはこれでいいのだけれど、本当に一長一短だなぁと思う。

ガツガツした貪欲な向上意欲があれば、もっともっと頑張ることができるのに、と思うことがよくある。

現に、それをやっている人達がいる。
そう、ラグビーの選手。
言わずと知れたNZラグビー。世界でもトップクラス。
400万人の人口の中から、あれだけのクラスの選手を排出できるのだから、やればできる!
が、国民の全員が全員、そういう訳でもないようだ。

ミュージシャンでも、ダメだったらダメでいいか?なんて思っている人も多いのかも。
もっともっとハングリー精神があれば、何かが動くかも知れない!?

その証拠(?)として、世界的に活躍しているNZミュージシャンの少ないこと。
(昔有名になった人達はとりあえず置いておく。)

Hayleyはその中でも頑張っている方で(それでも日本やUSAでの認知度は果てしなく低い)、それ以外には、ロックバンドThe Datsunsと最近は静かだけれどSteriogramくらいしかいない。
(これはNZに関わっている僕だからわかるけれど、NZのことを知らない人からすれば、誰だ、その人達は?ということになるであろう。やはりその程度の認知度である(笑))
NZで売れまくっている、Bic Rungaでさえ、ほとんど海外では売れていない。
かなり質の良い音楽を聴かせてくれる、最近2枚目のアルバムが好評のBrooke FraserもどうやらNZ以外での国での活動に本腰を入れたそうだけれど、果たしてどうなるか?
他にも海外でデビューした人達はいるけれど、どれも鳴かず飛ばず。

一方、お隣の国Australiaを見れば一目瞭然。
あの国からは多くの有名ミュージシャンが輩出されている。
現在、現役で活躍している人達を挙げると、両手の指では足りないのではないだろうか?
一方、NZでは?
人口比を考えると検討はしているのだろうけれど。

単なる向上意欲だけに関わるものではないだろうけれど、決して質は悪くないのになぜ同じ英語圏なのに売れないのか??

次の理由にも繋がるかも

3つ目の理由「他の国でのNZのイメージ」。
これも問題かも。

一般的なイメージとして、ニュージーランド出身の何々、なんていうと、とても田舎臭く感じてしまう。
これが一番致命的。

だって、有名になると、NZ出身とは言わずに、AU出身だっていう人もいるらしい。

Pure New Zealandなんていうフレーズを出しているけれど、いつまでもそこにいては、NZは世界の辺境というイメージでくくられてしまう。
良くも悪くも、単なる田舎な国。

こういうイメージがつきまとうから、その人を見る時に、あぁ、あの自然の多い国からね、と思われてしまうのだろう。
気の毒だけれど。

日本国内を見ても同じではないかな?あえて書かないけれど、わかるでしょ?

また違うイメージを世界中に植え付けられればいいけれど、なかなかそうはいかないし、NZ人はこのPure New Zealand、平和的な牧歌的雰囲気というものが案外好きだから変えようがない。
NZ本国にいる人達は、海外で頑張っているNZ人を誇りに思っているけれど、一方、海外にいるNZ人はそういうイメージに足を引っ張られていることをよくわかっているかもしれない。

とまぁ、そんなことを考えるのである。

2つ目の向上意欲にしろ、3つ目の他国でのNZのイメージにしろ、とどのつまりは、1つ目の人口の少なさに戻っていくんだけれどね。

一方、逆説的ではあるけれど、意外にもNZって世界的に見てもすごいものを持っていたりする。
ラグビーがスゴイのは周知の事実だし、クリケット、ネットボール、トライアスロン、ラリー他。
エベレストに初めて登頂したのはNZ人(Sir Edmund Hillary)だし、バンジージャンプを考えたのもNZ人(A J Hackett)。
ジェットボートの発明やら色んなアクティビティーでNZ発っていうものは色々とある。
他にも、世界一というものはいくつもある。
こんな人口の中からよくそれだけのスゴイ人達をだせるなぁと思う。

このギャップは一体何だろう?といつも思うのである。


さて、ではどういう人達がNZに住むのに相応しいのか?
それはこういう人達。
・お金をしこたま持っていて、将来的にもあまりお金の心配をしなくていい人
・投資をしたくて、転がせば転がすほどお金儲けができて楽しくて仕方のない人
・自国で散々頑張ったので、余生をのんびり暮らしたい人
・お金は現在稼げている分で十分なので、のんびり生活したい人

もっともっとやってやるぜぇ~っていう人にとっては、すぐに天井にぶち当たってしまうから、そういう人達は、先述の通り、外に出て行ってしまう。
層に厚みがないんだよね。職種によりけりだけれど。


閑話休題。

僕自身はまだまだだから、もっと頑張りたい、と思っている。
が、色んな壁に挟まれ、いかんともしがたい状況になってきているのも事実。
諦めずに、なんとかして、と思っているけれど、どうしても破れない壁、というのもある。

この間日本に帰った時に感じたけれど、日本という国は本当に大きいし、層が厚いなぁと。
僕がやっていることなんてまだまだ。
もっともっと何かができるのではないか?そして、何か大きなことをやりたい!とふと思ったのである。

それを思う時に、ここNZだけでやっていてはダメなのかもしれない、という思いもある。
色んな人から散々、NZではなく、他の国に行ったら?なんて言われている。
でも、今のこだわりはNZだから、NZでもうちょっと頑張りたい、という思いがある。
が、行き詰まりが見えてきた以上、いつまでもそこにこだわっている場合ではないのかもしれない。

誰かが言っていたけれど、NZがAUの一部になればいいのに、っていう案。
そう、Australia国New Zealand州である。
そうすれば少しはイメージが違うのかな?
まぁ、これは現実的ではないから、妄想ということで。

個人的には、いっそのこと、NZ国籍を取ってしまおうか?なんて。(笑)
(今の僕は、NZ国籍を取る資格がある。)
そうすれば、AUへもイギリスへも簡単に行けて働けるし。
いやいや、一度日本国籍を捨ててしまったら、もう二度と取ることはできない。
日本国籍って世界でも取得するのに一番難しいものらしい。
僕は日本人として死にたいと思っているから、やはり捨てられない。

とまぁ、この年の瀬にこんなことを考えている人もそんなにいないだろう。
現時点では、やっていることはまだまだ発展途上、中途半端ではあるけれど、そういうことを考えなければいけない時期になっているのかもしれない。
でも、もうちょっとNZで頑張りたいのよ。
せめて計5冊は写真集を出したい。
いや、もうギリギリだけれど、後1冊、計3冊は出したい。

地味ーに誰もやっていないことをやっており、それが後から出てくる人達の参考にでもなれば、と思っているのだけれど...
あぁ、あと10才ほど若ければまた違う可能性もあるのに、なんて、「何事も遅すぎることはない」と思うようにしているけれど、そうぼやいてみる。(笑)

来年、ちょっと視察にAUにでも行ってこようかな。
百聞は一見にしかず、だし。井の中の蛙ではいけないし。
新しい地でまた0から始めるというのもこの年齢ではしんどいけれど、可能性があるなら・・・

という現実を踏まえて、来年は正念場だな、と思うのである。


追記だけれど、こういうことを考えていたのが今日の朝の話。

そして、夜にある人からメールを頂いた。

思い返せば、この人からメールを頂く時、実際にはお会いしてお話しさせて頂いた時なんだけれど、というのは、僕自身にとって何かが変わろうとしている時だった。
3年前の時は、その人とお話しさせて頂いて、かつ、僕の写真を気に入って頂いて約1ヶ月後に、今の出版社に認めてもらえた。
この時は日本での出版に関して本当に行き詰まっていた時で、目先を変えた矢先の出来事。
そして、今回も行き詰まっていた時、そして、目先を変えようという思いになった後にメールを頂いた。
こんな僕でも気に掛けて頂けるなんて、と本当に嬉しくなったと同時に、何かの符号かも知れない、と思って今一度気持ちを入れ替えているところ。
さてさて、どうなるやら。

現実と正念場 その1

マイミクのはぎー君にmixiに誘って頂いて、そして、Blogなるものを始めてから丸2年が経ってしまった。
今日から3年目になる。
いやはや、月日の経つのは早いものだ。
ついこの間のような感じがするよ。

日本は大晦日を控え、年末雰囲気がバリバリで、2006年という年を振り返っている人も多いのではないだろうか?

ここNZでは、クリスマスがお正月みたいなものなので、今はなんか普通の状態。気の抜けた長めの正月3が日状態??
もう、6年ほどこういう雰囲気を味わっているけれど、未だに馴染めないね。

僕も2006年を振り返って、来年はもっといい年にするぞー!!と意気込みたいところだけれど、今月に入ってから現実を突きつけられるようなことが色々と起こり、さて、どうしたものか、と思っている状況。

つまらない話になると思うので、興味のない人はすっ飛ばしましょう。

ことの発端は、一番やりたいと思っていることをある人に伝えたが、いい返事が返ってこなかった。
いや、いい返事だけではなく、断りの返事もなかった。
そういう返事の仕方をするということは、それほど快く思っていないということなのだろう。

で、精神的にガックリとしてしまった僕は、数日前から風邪を引いてしまった。
これは心の病でもあったのだ。(苦笑)

それに加え、出版社側からは、来年の本の出版に関してまだ返事をもらえていない。
これもダメだったら・・・

更に、今日、日本側から返事をもらった。

嬉しいことに、いや、その返事が嬉しい内容ではなく、僕が写真集を出したことによって、日本で買えないの?日本では出版していないの?と聞かれることが多い。
そういう風に言ってもらえるのは本当に嬉しいし、有り難いこと。

が、現実はなかなかそうもいかない。
日本は何年も出版不況。
紙離れ、ということもあり、本が売れていないようだ。
ましてや、写真集なんて、アイドル系以外はなかなか売れていないのだろう。

そういうことは十分わかっていたけれど、やはり少しでも可能性があるなら、という思いで、何年も前から日本の出版社にアプローチしていた。

2作目を出したこともあって、以前から気になっていた、色んな写真集を出している出版社にも送ってみた。
この会社は、写真集売り場に行けば一杯目に付くからすぐにわかる。

似たような系統の写真集を出していることもあり、可能性はあるかも、と思っていた。

今日、そこから返事が来た。
小包で荷物が届いており、持った瞬間、「ある重さ」を感じた。
嫌な予感・・・
中を開けてみると、ご丁寧に、僕の2冊の写真集がプチプチにくるまれて入れられていた。
そういうものが送り返されたっていうことの返事は??
案の定、中の封筒を開けると、検討した結果、僕の写真集では出版できない、とのことだった。
単なる印刷紙が入っていただけなら味気ないものだったけれど、救われたのが、編集の人の手によってその理由が書かれていた。

理由は2つ。箇条書きで、そのまま引用。
・やはり、「ニュージーランド」というテーマ
・お写真そのものからもあと一歩弊社からの「出版」という形に至ることはできない

これを僕なりに解釈をすると、
・ニュージーランドというテーマがよくない。日本におけるニュージーランドのマーケットが小さい。
・僕の写真のスキルがよくない。

2つめの理由は仕方ない。
僕自身、まだまだだと思っているし、あれら写真集だけでは今の自分のスキルを全て見せられているわけではないし。
これは謙虚に受け止めて、精進しなければ、と思っている。
あと、好み、相性っていうこともあるからね。この出版社に受け入れられるものではなかったのだろう。

とりあえず、この忙しい年末に検討して頂けただけでも嬉しい。

問題は1つめ。

これは以前からずーっと問題になっていたこと。
日本側にニュージーランドをテーマにしたものを出しても、返ってくるのがそういう返事が多い。
『日本におけるニュージーランドのマーケットが小さい』
これは事実だと思う。

僕の場合は、それを承知の上で、将来性を睨んでやっているのだけれど、出版社も会社だから、そんな先のことは見ていられない、目先の利益が大事、ということなのだろう。

あれだけ映画やら何やらでニュージーランドが話題になっても、所詮、日本でのニュージーランドの位置づけっていうのはそういうものなのだろう。
改めてこの現実を突きつけられた。

もう、こればかりは僕個人の力ではどうしようもないんだよね。
(僕が大物写真家であれば、また違っていたのだろうけれど。)
これはニュージーランドという国が、国民がどうにかしないといけない問題だから。
が、彼らはそれがわかっていないから(わかっている人もいるけれど、変えられないから)、いつまでも中途半端な二流国、三流国に甘んじていることになるのだろう。
(ある分野では一流だけれどね。後述。)


話をちょっと変えて、NZが一流国になりきれない理由、問題点をいくつか。

問題なのは、
・人口の数
・貪欲な向上意欲
・他の国でのNZのイメージ
大きくこの3つだと僕は思っている。

一流国になるためには、ある程度の人口が必要だと思う。
少ない人数で他の国に影響を与えようなんて思っても今の世の中の仕組みとしてはちょっと難しい。

NZはただでさえ、人口が少ない。
たかだか400万人である。
まだまだ増やさなければいけないと思うけれど、それは国民が望んでいないし、望んだとしても、今の国のシステムではそれができない。

だから、これ以上これについての議論はできないけれど、人口が増えない別の理由はある。
それはなにか?
それは人口が流出しているから。
移民は多いけれど、NZで生まれた人で、何かをしたい!という思いを持っている人のほとんどが、海外へ行ってしまっている。

何故にそうなってしまうのか?

ここで、話が戻ってしまうけれど、簡単に言えば、それはNZの人口が少なすぎるからである。
たかだか400万人。
大きなことをやりたい、と思っている人にとっては少なすぎる人数。
だって、400万人全てを対象にはできないからね。
1億人の中の400万人と、400万人全てを対象にするっていうのは違いすぎる。
ということで、必ず、ある数で頭打ちになる。

わかりやすい例が、ミュージシャン。
NZである程度売れると、ほとんどの人が海外でデビューするようになる。もしくは、それを夢見る。
音楽だけで、しかも、それをNZだけでやって生活するっていうのは大変なのだろう。
可能性があるなら、海外で活動し、お金儲けをしたい。
これが偽らざる事実だろう。
実際に売れるかどうかは別問題。

僕が応援するHayley Westenra(ヘイリー)でさえ、NZに対するこだわりが最初はあったけれど、結局イギリスに移住してしまった。
彼女の家族も本当ならそっちに行きたいのだろうけれど、他の二人の子供がまだ学生だし、以前から、NZから離れるつもりはない、と言っていた手前、そうもできないのだろうね。
これは僕の憶測なので、彼らがそう言ったわけではない。

ミュージシャンに限らず、経験を積みたい、色々な体験をしたい、という人達はOver Sea Experienceという制度を利用して、ドンドン海外に出て活動している。

これでは、有能な人材がNZに留まらなくなってしまう。
悪循環だよね。

ということで、ある程度の人口がいないがために、NZはこんな感じで次のステップを踏めないでいる。
せめてお隣のAUくらいの2千万人くらいの人口があればまた違っているのだろうけれど。

その2に続く。
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