今日はようやくPCにメモリを追加した。
カメラを5Dに変えてから、レタッチするのにかなり窮屈だったから。
それまでは1GBのメモリがあった。
20Dの時はそれで十分作業できていた。
が、5Dになってから、3枚ほど同時にソフトの方に展開すると、すぐに1GBに達してしまっていた。
そうするとスワップし、作業が遅くなってしまう。
やはりメモリを追加しなきゃなぁと思ってやっとこさ今日、1GBのメモリを買ってきて追加。約$145。
残念ながら、このPCのマザーボードには2つしかメモリスロットがなく、既存の512MBを外しての追加。実質0.5GBの追加となり、トータル1.5GB。
まぁ、これでしばらくはなんとかなるかな。
お金が出来たら、CPUとマザーボードを交換したい。
そうすればもっと作業の方もやりやすくなるだろうし。
しかし、2年ごとにこんなことしていたら減価償却が出来ないよ...
さて、数日前にCDを2枚買った。
1枚はKiwiロックバンド「Tadpole」。
日本語訳すると、「おたまじゃくし」という変な名前のバンド。
名前は変だけれど、音楽は硬派。
実は、っていうほどの話ではないけれど、僕が初めて好きになったKiwiアーティストはHayley Westenraではない。
このTadpoleが僕にとっての初めて好きになったKiwiアーティスト。
昔から音楽好きだった僕は、やはりこの国の音楽も気になっていた。
しかし、ホームステイしていた約5ヶ月の間はほとんどテレビは観ていなかった。いや、観ることが出来なかった。
ホームステイなんでテレビにかじりつくわけにもいかなかったし。
CD店に足を運んでも、さっぱり何がなんだかわからなかった。ジャケットを見ただけでは他の国の音楽と区別つかなかったし。
2001年の5月からフラット生活を始め、比較的自由にテレビを観られるようになってから意識してKiwi Musicを聴くようにしていた。
当時はこれといって目立ったKiwiアーティストはいなかった。
ちょっとした谷間だったようだ。
だから、テレビを観ていても、そんなにしょっちゅうKiwiアーティストの音楽はかかっていなかった。
ある時ミュージックビデオを流す番組を観ていた時のこと。
眠くてウツラウツラしながらそれを観ていた。
その時に女性ヴォーカルのものすごくカッコイイ曲がかかっていた。
なんだろうと思いながら気持ちよく聴いていた。
夢うつつだったので、アーティスト名をチェックするのを忘れていた。
終わってからあれはなんていうバンドの曲なんだろう?と気になっていた。
が、思うようにその曲はかかってくれなかった。
ある時、何かの時にまたテレビで観ることが出来、それがTadpoleの「Alright」という曲だとわかった。
なかなか渋い曲展開で、かーなり気に入ってしまい、好きなバンドになっていたのである。
このプロモーションビデオ「Alright」のヴォーカリストReneeの顔はケバイけれど、普段はこんな顔ではない。
この曲が収録されているアルバム「Buddhafinger」は全体的に聴きやすいものとなっている。
こんな面白いプロモーションビデオがある。
「Better Days」ドラゴンボールと同じようなアニメになっている。
そんなお気に入りのバンドが2002年に2枚目となる「The Medusa」をリリース。
1枚目がキャッチーなロックだったのに対して、このアルバムはかなりヘヴィーな作りになっており、思いっきりうならされた。
こんなアルバムを今時作るなんて...格好良すぎる!って思ったものだ。
それから更に4年が経過し、つい先日3枚目となる「Tadpole」を発売。
楽しみにしていただけに、CD店で見つけたらすぐに買ってしまった。
期待にそぐわず、1枚目と2枚目のいいところどりしたアルバムとなっている。
2枚目のヘヴィーさを引き継ぎ、聴きやすい曲が多い。が、こびた曲ではなく、やはりカッコイイ!
特に2曲目の「Yesterday」には超感動!
(このサンプル曲ではいいところが出きっていない!!)
こんな作りの横乗りハードロックを聴くのは久しぶりだったよ。
このドラマチックな展開、カッコイイギターリフ。本当に申し分ない曲である。
1980年代のHM/HRシーンを思い出してしまった。
こんないいアルバムを出すバンドはもっと頑張ってほしいなぁと思って彼らのhpのMessage boardを読んでいると衝撃的なことが書かれていた。
なんと、このバンドはこのアルバムリリース後に解散してしまうとのこと。
理由は簡単に言ってしまうと、走り続けてきて色々なものを犠牲にしてきたので疲れてしまった、といったところか?
彼らのキャリアは既に12年ある。
デビュー前後はとても大変だったようで、以前読んだバイオグラフィーには、機材一式盗まれてしまったこともあったとか。
僕もこの仕事を始めてそれほど時間の経っていなかった時で、また、僕も盗難の経験があったので、その話を読んだ時はどれだけ辛かったか、と彼らと自分をだぶらせてしまった。
しかし、こういうバンドがいなくなるっていうのは本当に勿体ないなぁ...
一般ウケはしないので無理だろうけれど、僕が関わっている日本語情報誌で取り上げてもらい、写真を撮りたかったよ。
とにもかくにも、「Alright」と「Yesterday」は最高にカッコイイロック!!
もう1枚は、「Sandi Thom」。アルバム名は「Smile... It Confuses People」。
これは、どちらかと言えばジャケ買いに近い状態で買った。
上記のTadpoleを買おうと思った時にこのアルバムのジャケットが気になった。
試聴が出来たので聴いてみた。
が、最初の1曲目2曲目を聴いた時に、「なんだこの音楽は?!?!」とはっきり言って自分的にはウケはよくなかった。歌い方といい、曲といい、へんてこりんな曲であった。
それでも続けて曲を聴いていると、3曲目の「Lonely Girl」にはまってしまった。
泣きのメロディー。
そう、今の時代にはほとんど聴かれなくなった曲調である。
この曲にはまってしまい、その後数曲聴いて、買っても良いかな、と思ってこのアルバムも購入。
家に帰って何度か聴いてみた。
最初は変なの、って思って聴いていた1曲目2曲目もだんだんと気に入り始めた。
なんだろう?Sandi Worldに引き込まれた??
彼女の音楽スタイルがある程度理解できたから気に入ったのだと思う。
作りは、よく言えばヴァラエティーに富んだ曲で構成されている。悪く言えば、まとまりがないアルバム。
が、こびた曲があまりないので、Sandiのやりたいことがそのまま出ているのではないだろうかと思う。
声質はShakiraとLeAnn Rimesを足して2で割ったような感じ。強い声と言えばいいかな?Shakiraのような色気はないけれど。
残念ながらファルセットはあまりキレイではない。が雰囲気はある。だから聴ける。
色々と調べてみると、彼女はシンデレラガールのようだ。
今のご時世に相応しく、インターネット上で曲を紹介していて、あれよあれよというまに火が点き、最終的にはこういう感じでメジャーデビューしてしまったようだ。
「ツアー資金を貯めるために自宅の部屋からインターネットで配信していたライヴ音源が話題となり(当初は70人ほどだった視聴者が70000人まで膨れあがったというからスゴイ!)レコード会社と2億円で契約を結んだことが話題」
なんともすごい!
曲調がカントリーっぽいのもあったし、「R」の発音がアメリカっぽかったので、てっきりアメリカ人だと思ったら違っていた。
スコットランド出身らしい。
今、イギリスではトップチャートでばく進中!(ちょっと落ちているけれど。)
日本ではまだデビューしていないようなので、輸入CD店へGo!
日本語では「サンディー・トム」と言うようだけれど、「Th」の発音なので、敢えてカタカナで書くと、「ソム」の方が正しいと思う。
今回は久しぶりに当たりのアルバム2枚を買って嬉しい!
最近の音楽シーンは(自分にとっては)つまらないからねぇ...
こういう人達にもっと活躍してもらいたいよ。
カメラを5Dに変えてから、レタッチするのにかなり窮屈だったから。
それまでは1GBのメモリがあった。
20Dの時はそれで十分作業できていた。
が、5Dになってから、3枚ほど同時にソフトの方に展開すると、すぐに1GBに達してしまっていた。
そうするとスワップし、作業が遅くなってしまう。
やはりメモリを追加しなきゃなぁと思ってやっとこさ今日、1GBのメモリを買ってきて追加。約$145。
残念ながら、このPCのマザーボードには2つしかメモリスロットがなく、既存の512MBを外しての追加。実質0.5GBの追加となり、トータル1.5GB。
まぁ、これでしばらくはなんとかなるかな。
お金が出来たら、CPUとマザーボードを交換したい。
そうすればもっと作業の方もやりやすくなるだろうし。
しかし、2年ごとにこんなことしていたら減価償却が出来ないよ...
さて、数日前にCDを2枚買った。
1枚はKiwiロックバンド「Tadpole」。
日本語訳すると、「おたまじゃくし」という変な名前のバンド。
名前は変だけれど、音楽は硬派。
実は、っていうほどの話ではないけれど、僕が初めて好きになったKiwiアーティストはHayley Westenraではない。
このTadpoleが僕にとっての初めて好きになったKiwiアーティスト。
昔から音楽好きだった僕は、やはりこの国の音楽も気になっていた。
しかし、ホームステイしていた約5ヶ月の間はほとんどテレビは観ていなかった。いや、観ることが出来なかった。
ホームステイなんでテレビにかじりつくわけにもいかなかったし。
CD店に足を運んでも、さっぱり何がなんだかわからなかった。ジャケットを見ただけでは他の国の音楽と区別つかなかったし。
2001年の5月からフラット生活を始め、比較的自由にテレビを観られるようになってから意識してKiwi Musicを聴くようにしていた。
当時はこれといって目立ったKiwiアーティストはいなかった。
ちょっとした谷間だったようだ。
だから、テレビを観ていても、そんなにしょっちゅうKiwiアーティストの音楽はかかっていなかった。
ある時ミュージックビデオを流す番組を観ていた時のこと。
眠くてウツラウツラしながらそれを観ていた。
その時に女性ヴォーカルのものすごくカッコイイ曲がかかっていた。
なんだろうと思いながら気持ちよく聴いていた。
夢うつつだったので、アーティスト名をチェックするのを忘れていた。
終わってからあれはなんていうバンドの曲なんだろう?と気になっていた。
が、思うようにその曲はかかってくれなかった。
ある時、何かの時にまたテレビで観ることが出来、それがTadpoleの「Alright」という曲だとわかった。
なかなか渋い曲展開で、かーなり気に入ってしまい、好きなバンドになっていたのである。
このプロモーションビデオ「Alright」のヴォーカリストReneeの顔はケバイけれど、普段はこんな顔ではない。
この曲が収録されているアルバム「Buddhafinger」は全体的に聴きやすいものとなっている。
こんな面白いプロモーションビデオがある。
「Better Days」ドラゴンボールと同じようなアニメになっている。
そんなお気に入りのバンドが2002年に2枚目となる「The Medusa」をリリース。
1枚目がキャッチーなロックだったのに対して、このアルバムはかなりヘヴィーな作りになっており、思いっきりうならされた。
こんなアルバムを今時作るなんて...格好良すぎる!って思ったものだ。
それから更に4年が経過し、つい先日3枚目となる「Tadpole」を発売。
楽しみにしていただけに、CD店で見つけたらすぐに買ってしまった。
期待にそぐわず、1枚目と2枚目のいいところどりしたアルバムとなっている。
2枚目のヘヴィーさを引き継ぎ、聴きやすい曲が多い。が、こびた曲ではなく、やはりカッコイイ!
特に2曲目の「Yesterday」には超感動!
(このサンプル曲ではいいところが出きっていない!!)
こんな作りの横乗りハードロックを聴くのは久しぶりだったよ。
このドラマチックな展開、カッコイイギターリフ。本当に申し分ない曲である。
1980年代のHM/HRシーンを思い出してしまった。
こんないいアルバムを出すバンドはもっと頑張ってほしいなぁと思って彼らのhpのMessage boardを読んでいると衝撃的なことが書かれていた。
なんと、このバンドはこのアルバムリリース後に解散してしまうとのこと。
理由は簡単に言ってしまうと、走り続けてきて色々なものを犠牲にしてきたので疲れてしまった、といったところか?
彼らのキャリアは既に12年ある。
デビュー前後はとても大変だったようで、以前読んだバイオグラフィーには、機材一式盗まれてしまったこともあったとか。
僕もこの仕事を始めてそれほど時間の経っていなかった時で、また、僕も盗難の経験があったので、その話を読んだ時はどれだけ辛かったか、と彼らと自分をだぶらせてしまった。
しかし、こういうバンドがいなくなるっていうのは本当に勿体ないなぁ...
一般ウケはしないので無理だろうけれど、僕が関わっている日本語情報誌で取り上げてもらい、写真を撮りたかったよ。
とにもかくにも、「Alright」と「Yesterday」は最高にカッコイイロック!!
もう1枚は、「Sandi Thom」。アルバム名は「Smile... It Confuses People」。
これは、どちらかと言えばジャケ買いに近い状態で買った。
上記のTadpoleを買おうと思った時にこのアルバムのジャケットが気になった。
試聴が出来たので聴いてみた。
が、最初の1曲目2曲目を聴いた時に、「なんだこの音楽は?!?!」とはっきり言って自分的にはウケはよくなかった。歌い方といい、曲といい、へんてこりんな曲であった。
それでも続けて曲を聴いていると、3曲目の「Lonely Girl」にはまってしまった。
泣きのメロディー。
そう、今の時代にはほとんど聴かれなくなった曲調である。
この曲にはまってしまい、その後数曲聴いて、買っても良いかな、と思ってこのアルバムも購入。
家に帰って何度か聴いてみた。
最初は変なの、って思って聴いていた1曲目2曲目もだんだんと気に入り始めた。
なんだろう?Sandi Worldに引き込まれた??
彼女の音楽スタイルがある程度理解できたから気に入ったのだと思う。
作りは、よく言えばヴァラエティーに富んだ曲で構成されている。悪く言えば、まとまりがないアルバム。
が、こびた曲があまりないので、Sandiのやりたいことがそのまま出ているのではないだろうかと思う。
声質はShakiraとLeAnn Rimesを足して2で割ったような感じ。強い声と言えばいいかな?Shakiraのような色気はないけれど。
残念ながらファルセットはあまりキレイではない。が雰囲気はある。だから聴ける。
色々と調べてみると、彼女はシンデレラガールのようだ。
今のご時世に相応しく、インターネット上で曲を紹介していて、あれよあれよというまに火が点き、最終的にはこういう感じでメジャーデビューしてしまったようだ。
「ツアー資金を貯めるために自宅の部屋からインターネットで配信していたライヴ音源が話題となり(当初は70人ほどだった視聴者が70000人まで膨れあがったというからスゴイ!)レコード会社と2億円で契約を結んだことが話題」
なんともすごい!
曲調がカントリーっぽいのもあったし、「R」の発音がアメリカっぽかったので、てっきりアメリカ人だと思ったら違っていた。
スコットランド出身らしい。
今、イギリスではトップチャートでばく進中!(ちょっと落ちているけれど。)
日本ではまだデビューしていないようなので、輸入CD店へGo!
日本語では「サンディー・トム」と言うようだけれど、「Th」の発音なので、敢えてカタカナで書くと、「ソム」の方が正しいと思う。
今回は久しぶりに当たりのアルバム2枚を買って嬉しい!
最近の音楽シーンは(自分にとっては)つまらないからねぇ...
こういう人達にもっと活躍してもらいたいよ。