僕の部屋ってなんかジャングルみたい。

色々な生き物が見つかる。

蚊はどこにでもいるからまぁいいとして、いつの間にやらブヨのようなデカイ蚊がいたりする。

アリは普通に僕の机の上をはっている。

この間はバッタを部屋で見掛けた。つかまえようと思ったけれど、どこかに行ってしまったので諦めた。

昨日はなぜかカマキリをつかまえた。
その前の日に、カマキリらしき抜け殻を見つけたので、なんだろう？って思っていた。
すると、その本体が昨日見つかったのだ。
つかまえて外に出したのは言うまでもない。

一番驚いたのがヤモリ。
結構大きいのやら小さいのやら色々といるみたい。
1匹はつかまえたけれど、他は逃げてしまったのでどこにいるのか不明。
なんでも、この家のネコがどこかからかつかまえてきたものが繁殖してしまったらしい。

という感じで僕の部屋は日に日に色々なものが見つかっていくのである。
NZらしいといえばNZらしいかな。(笑)

ちなみに、この間、この家のネコがネズミをつかまえていた。
嬉しそうにニャーニャー鳴いて、見て見てっていう意思表示をしていた。
いや、見たくないんだけれど．．．

大分この生活パターンにも慣れてきたのですぐには引っ越しするつもりはないけれど．．．

さて、今日、部屋で仕事をしていると、オーナーの旦那さんがノックをした。
なんだろう？と思って話を聞くと、以前話に聞いていた、この近くの海に一杯鳥が集まる場所に今行けば、その鳥を見られるよ、とのこと。
しかも満潮時しかいないそうなので、あと30分くらいしかないよ、と。

ちょっと今やりかけていたことがあったのだけれど、そう言われては行かないとな、と思って用事を済ませて出掛けてみた。

最初はどこかわからなかったけれど、グルグル周ってやっと見つけた。

その一杯集まる鳥っていうのはこれのことだと思う。

Oystercatcher。
旦那さんから話だけ聞いていた時には僕はそれだと思っていたけれど、旦那さんはその鳥のことを知らなかったので、とにかく形の面白い鳥だ、と珍しそうに言っていた。
行ってみればやはりそれだった。
確かにこんなに一杯集まっているのは見たことはなかったけれど、僕からすれば珍しくもない、かな？(笑)
これら以外にもまだまだいたよ。
寄るのは僕のレンズの長さが足りないので、ここまでが精一杯。

そんなOystercatcherを撮影していると、こんな鳥も見つけた。

White-faced Heron。白い顔の鷺。
こっちの方に僕は感動してしまったよ。
近づこうとしたら逃げてしまったので、この大きさが精一杯。

とまぁ、こんな感じの撮影をしていた。

しばらくは天気が悪そうなので部屋で大人しくしていることだろう。

こんなのが紹介されていた。

Mac OSのSystem7をベースにFlashで再現。

The WebSE

真ん中当たりにある「Test drive a Macintosh」をクリックすると起動する。

これはなかなか面白いし、なかなかやるなぁと感心。

興味のある方はお試しあれ。

今日、日本から送ってもらった、Hayleyのベストアルバム「クリスタル」が届いた。
27日に送ってもらって今日届いたから4日で届いたことになる。
EMSで送ると本当に早いねぇ。

このアルバムはちょっと変わっていて、というか、かなり強引な作りになっている。
日本ではまだ2枚しかアルバムを出していないのに、もうベストアルバム。
当然2枚のアルバムからだと面白くないので、日本では未発表の曲7曲を付けて出した、かなり強引なアルバムになっている。
だったらその未発表曲プラスAmazing Grace、モーツァルトの子守歌でよかったのでは？なんて思うのだけれど。（笑）

僕にとって初めて聴く曲はこの中の4曲。
Dido's Lamento(イギリス盤に入っている)、新録音のLascia Ch'io Pianga、The Water Is Wide、Scaborough Fairである。

本当ならこれら4曲だけ聴いてもいいかな、と思ったけれど、敬意を表して一番最初から聴くことにした。

全体の感想としては大人しい、というもの。
帯にも書いているけれど、Hayleyの「クラシック・チューン」をどうやら集めたものらしい。
だから、7曲目まではかなりしんみりと、クラシックぽく展開していく。

オペラ好きの人には物足りないだろうけれど、Hayleyの歌声を存分に楽しみたい、癒やされたい、という人にはとてもいいアルバムだと思う。
最近の日本は、フィギアスケートの影響もあって、ちょっぴりクラシックブームということらしいけれど、それに十分マッチした仕上がり。
オペラ過ぎるのは苦手、でも、クラシックの世界をちょっと知りたい、という人にはいいアルバム。そして、Hayleyらしいクラシックの仕上がりになっている。

ただ、期待していたThe Water Is Wideはちょっと大人しすぎて盛り上がりに欠けたのでちょっとガッカリ。アレンジのことね。期待が大きいとその落差に悩む．．．

が、Scaborough Fairはアレンジがよい。哀愁漂うアレンジに感動。

とまぁ、これはこれでなかなかいいアルバムではないかと僕は思う。
Pure路線が好きな人には受け入れられるでしょう。
OdysseyのようなCrossover路線を期待している人にはちょっと物足りないかもね。

結構色んな曲が集まってきたので、ここでいっちょ僕自身のHayley Best Albumを作ってみようかと思っている。
それをCDにしてまた車の中で聴きまくるのである！(笑)

と、以上、簡単なアルバムの感想。

ここからはツッコミをいくつか。

アルバム解説を書いている人はどういう人なのかわからないけれど、その情報はどこから仕入れたの？っていうものがいくつか。

一番可笑しかったのが、「友人のお昼ご飯代を捻出するために」バスキング(路上パフォーマンス)を始めたって書いているけれど、本当かよ？っていうツッコミを入れたい。
僕の理解では、単純に自分達のお昼代を稼ぐためにバスキングを始めたというもの。
なんで友達のお昼代を稼ぐために歌を歌うの？いや、なんかHayleyらしいと言えばHayleyらしいのだけれど、そこまで健気にならなくても、と思うのは僕だけではないはず。(笑)
これが事実だったら、Hayleyは本当にいい子なんだなぁと、頭撫で撫でしてあげたいよ。

次に写真。

ここに写っているHayleyはかなり険しい顔をしている。
僕が撮るHayleyとは全く正反対。
これはレコード会社の方針なのか、カメラマンがそれを要求しているのかわからないけれど、なんでそこまで険しい顔をしなければいけないの？と思ってしまう。
見ているこっちが気の毒になるくらい。
まぁ、これが西洋人の求めるHayley像なのかもしれない。
僕はもっともっと自然なHayleyの表情を引き出したいけれどねぇ．．．
撮り下ろしの写真ということで期待していたけれど、全て同じ顔だったので余計ガッカリ。
ちなみに、写真はデジカメで撮影されている。

とまぁ、書きたいことは他にもあるけれど、誰も読みたくないだろうからここまでにしておく。

とにもかくにも、いいアルバムなので是非購入して下さい！

あと、僕の作っているHayleyサイトのトップページを変えてみました。
スピーカーをオンにして見てみて下さいな。

少し前に、付き合いのある仕事先のスイス人スタッフの家にお呼ばれした。

その時、チーズフォンデュをするっていうことだったので、てっきりポットに入ったチーズに何かを付けるのかと思っていた。

が、スイス式はどうやら違うらしい。

久しぶりに食に関して感動してしまったよ。

Behold! This is a Raclette device(?)!!


一見すると普通の焼き肉鉄板に見える。
が、ポイントは画面下。

小さな卵焼き鉄板のようなものがある。
ここにチーズを入れ、それを鉄板の下に置いておく。
上では肉やら野菜やらを普通の焼き肉風にジュージュー焼き、その下ではその余熱でチーズがとろける仕組みとなっている。

で、事前に作っておいたフカしたジャガイモを皿の上で潰し、そのとろけたチーズをそのジャガイモに掛けて食べるのだ。
これが美味い！！！
そして、ものすごく合理的なこの機材に超感動！

この機材は熱を持つので、スイスでは冬によく使われるらしい。
日本で言えば鍋の変わりみたいなもの。

そして、どうやらスイスにしか売っていないらしい。
だって、この人、スイスからわざわざ持ってきたっていうからね。
僕もスイスに行くことがあったら是非買って帰りたいなぁと思った次第。

やはり食はNZにはなかったっていうことだね。(笑)
だって、違う意味(悪い意味)で驚くことはあるけれど、こういう素直な感動ってここNZではなかなかないからねぇ。

日本であればどこかで買えるかな？
興味のある人は探してみてちょうだい。


さて、今日も朝から雨。
湿気がものすごく、蒸し暑い！イヤだイヤだ。

そんな中、結婚式の写真を持っていた。
そこにいたスタッフ全員で鑑賞。
キャーキャー言いながら、あれがいい、これがいいとか。
撮った本人としては特に変わった撮り方をしたわけではないけれど、そういう喜んでいる姿を見ると本当に嬉しくなる。
あぁ、写真をやっててよかったな、と。
とにかく喜んでもらえたようで一安心である。

次の話題。

今日の晩飯を作っている時にちょっと撮影。
煮込み料理だったし、近くにまたネコがいたので撮影。

手すりの上に強引に乗せ、日中シンクロ撮影。

結構いやがっていたし、動き回るから撮りにくい！


ちょっと渋めに。
フラッシュを多用したので結構まぶしがっていたな。
だから、後半は、僕がカメラを向けると手で顔を舐めていた。
カメラを外すとこっちを見る。
カメラを向けると手で顔を舐める。
と、そんな感じだったので僕は撮影を諦めてしまった。


最後はフラッシュなしで撮影。
何思ふ？

とまぁ、こんな感じ。

もう一匹のネコはいつ写真が撮れるだろう？

今日は湿気がすごかった。
朝は絨毯に湿り気を感じた。

というのも、昨日から雨が降り続き、こんなに雨が降ったのも久しぶりなのでは？

結婚式が昨日でなくて本当によかったと思う。

昨日は家にこもってずーっとその結婚式写真のレタッチをしていた。
カラー写真の明るさ調整をし、白黒写真を作成し、とものすごく時間が掛かってしまった。
延べ700枚程。
もう疲れました。

で、その写真を今日渡そうと思ったら、当事者は疲れたから会社を休むって。
オイオイ、頑張ってレタッチしたのに．．．
この辺はKiwiだな、と。

とにもかくにも、一日中ムシムシした日であった。

日本はもう桜が咲いているそうで。

花粉症はイヤだけれど、ある意味羨ましい！

そうそう、大事なことを忘れていた。

ここ数週間でNZドルが一気に下がった。
この間まで80何円だったのに、今日は70円とか。
とうとうNZ経済のバブルがはじけたか？

でも、今までがおかしかっただけで、これからが通常通りになるのかもしれない。
だって、あんなにドルが強かったら輸出がダメになるでしょ？
そして、ドルが安くなれば観光客や学生がNZに来るでしょ？
また電化製品が高くなるのは残念だけれど、全体を見るとその方が妥当？！