昨日はダブル入選で喜んでいたのだけれど、今日は一転して底に落とされた。
2年前も同じような感じだった。
ある出版社の写真集コンテストで佳作を取って喜んでいたのに、そのすぐ後に僕の住んでいたフラットに泥棒が入って色んな物を持っていかれた。
今回はそれほどのことではないけれど、やはりこういうものは嫌なもの。
簡単に言えば、自動車事故。
しかも生まれて初めての加害者。
今までは被害者に何度かなったことがあったけれど、加害者は初めて。
こんな風に書けるということは、それほど大きな事故でなかったということで、とりあえずは問題ないと思う。
顛末はこんな感じ。
とある信号のある交差点でのこと。
僕は右折レーンにいた。
そのまままっすぐ行きたかったので、左側の直進レーンに移動しようとした。
その時、後ろから車が来たので、それをやりすごしてから移動した。
ちょうど右折レーンの信号が黄色から赤に変わり、直進レーンの信号が青に変わったと僕は思った。
が、その前の車は急にブレーキを踏みストップ。
それに驚いた僕は急ブレーキするも、間に合わずそのまま追突。
ブレーキを踏んだのだけれど、なんかブレーキが利いていないような感覚があった。
きっとスリップしていたのだろう。
ぶつかった瞬間、すぐに信号を見た。
青だった。
相手の車凹んだかな?とドキドキしながら双方路肩へ。
相手はどうも現地人ではないようだ。
英語がたどたどしかったので。
彼曰く、信号は赤だったと言った。
だから停まったのだ、と。
僕は急に止まったじゃないか、と言ったけれど、それには特に反論なし。
彼はすぐに電話で誰かとやりとりしている。
警察かと思ったけれど、どうやらそうではない。
話を聞いてみると、その車は会社の車で、そのボスに電話をしたようだ。
僕は僕で仕事に行かなければいけなかったので、とにかく遅れる旨を先方に伝えた。
彼の車と僕の車の傷の付き具合を見たけれど、ほとんど無傷。
僕の方は、ナンバープレートがちょっと曲がっていただけで、特に問題なさそう。
彼の車のバンパーは凹んでいないように見える。
ただ、傷らしきものがあったけれど、それは僕が付けたものかもとからあったのかはわからない。
お互い警察には連絡せず、その彼のボスが来るのを待った。
気になったので、彼の首は大丈夫か?と聞いてみると、大丈夫そうだ。
彼のボスが来て話をする。
簡単に事情を説明するが、NZのルールでは、後ろにいる車が全面的に悪くなるという。
例えどういう状況であっても。
それは、後車の車間距離が十分でなかったと見なされ、100%後車が悪くなるとのこと。
そんな話は聞いたことあったけれど、本当にそのようだった。
相手が僕の連絡先や何やらを聞き出し、念のために工場にこの車を出して安全かどうかチェックするとのこと。
見た目は問題なさそうだけれど、何かぼったくられないかちょっと心配。
とにかく人身事故でなかったのだけが不幸中の幸い。
一通り話が終わってわかれた。
その時ふと思った。
エアーバッグが作動していない。
ということは、ぶつかったけれど、それほど大きな衝撃はなかったということだと思う。
すぐに仕事場に向かう。
奇遇なのか、レンタカー店のスタッフの撮影。
正直なところ、そんな気分ではなかったけれど、仕事だから仕方がない。
気が重かったけれど、そちらに向かう。
そのスタッフに先ほどの事故のことを話してみると、やはりNZでは後車が100%悪くなるとのこと。
警察には連絡しなくてもいいけれど、保険会社に連絡して手続きをしたらよいとのアドバイス。
とりあえず撮影を終わらせ、家に戻り、保険会社に連絡することに。
これがなんでかしらないけれど、インターネットが繋がらない!!
念のために連絡先を確認したかったのに。
何でこういう時に・・・(泣)
事情を説明しなければいけないと思ったので、予め英語で状況をメモしておいた。
そして、電話番号をとっておいた書類から探し出し、連絡。
予めメモしておいたので、比較的スムースに話はできた。
とりあえず、本件は受け付けてもらった。
ちなみに僕の保険はフルカバーの保険ではなく、Third Partyと言って、自分の車は保証されない保険である。
相手の車の修理やら何やらは問題ない。
しかし、聞いてみると、僕の契約している保険は、$300までは自己負担、それを超過する場合は、差額を保険会社が支払ってくれるというもの。
つまり、$800修理代がかかったとしたら、$300は僕が払い、残りの$500は保険会社が払う。
ということは、彼らの車が修理されなくても、点検代の請求が来たら、僕が払わなければいけなくなる。
最近少しお金が入りそうだったのに、なんでこうなるのだろう??
そんなに不誠実なことはしていないと思うのだけれど?
悲しくなってしまう。
神様は僕のことを見捨てているのだろうか??
しかし、改めて思うのは、人身事故でなかったということ。
(運転者が何も言ってこなければ。)
これだけが本当に不幸中の幸い。
運転には気をつけていたつもりだったけれど、更に気をつけて運転しなければいけない、と反省。
ハァ~~。

2年前も同じような感じだった。
ある出版社の写真集コンテストで佳作を取って喜んでいたのに、そのすぐ後に僕の住んでいたフラットに泥棒が入って色んな物を持っていかれた。
今回はそれほどのことではないけれど、やはりこういうものは嫌なもの。
簡単に言えば、自動車事故。
しかも生まれて初めての加害者。
今までは被害者に何度かなったことがあったけれど、加害者は初めて。
こんな風に書けるということは、それほど大きな事故でなかったということで、とりあえずは問題ないと思う。
顛末はこんな感じ。
とある信号のある交差点でのこと。
僕は右折レーンにいた。
そのまままっすぐ行きたかったので、左側の直進レーンに移動しようとした。
その時、後ろから車が来たので、それをやりすごしてから移動した。
ちょうど右折レーンの信号が黄色から赤に変わり、直進レーンの信号が青に変わったと僕は思った。
が、その前の車は急にブレーキを踏みストップ。
それに驚いた僕は急ブレーキするも、間に合わずそのまま追突。
ブレーキを踏んだのだけれど、なんかブレーキが利いていないような感覚があった。
きっとスリップしていたのだろう。
ぶつかった瞬間、すぐに信号を見た。
青だった。
相手の車凹んだかな?とドキドキしながら双方路肩へ。
相手はどうも現地人ではないようだ。
英語がたどたどしかったので。
彼曰く、信号は赤だったと言った。
だから停まったのだ、と。
僕は急に止まったじゃないか、と言ったけれど、それには特に反論なし。
彼はすぐに電話で誰かとやりとりしている。
警察かと思ったけれど、どうやらそうではない。
話を聞いてみると、その車は会社の車で、そのボスに電話をしたようだ。
僕は僕で仕事に行かなければいけなかったので、とにかく遅れる旨を先方に伝えた。
彼の車と僕の車の傷の付き具合を見たけれど、ほとんど無傷。
僕の方は、ナンバープレートがちょっと曲がっていただけで、特に問題なさそう。
彼の車のバンパーは凹んでいないように見える。
ただ、傷らしきものがあったけれど、それは僕が付けたものかもとからあったのかはわからない。
お互い警察には連絡せず、その彼のボスが来るのを待った。
気になったので、彼の首は大丈夫か?と聞いてみると、大丈夫そうだ。
彼のボスが来て話をする。
簡単に事情を説明するが、NZのルールでは、後ろにいる車が全面的に悪くなるという。
例えどういう状況であっても。
それは、後車の車間距離が十分でなかったと見なされ、100%後車が悪くなるとのこと。
そんな話は聞いたことあったけれど、本当にそのようだった。
相手が僕の連絡先や何やらを聞き出し、念のために工場にこの車を出して安全かどうかチェックするとのこと。
見た目は問題なさそうだけれど、何かぼったくられないかちょっと心配。
とにかく人身事故でなかったのだけが不幸中の幸い。
一通り話が終わってわかれた。
その時ふと思った。
エアーバッグが作動していない。
ということは、ぶつかったけれど、それほど大きな衝撃はなかったということだと思う。
すぐに仕事場に向かう。
奇遇なのか、レンタカー店のスタッフの撮影。
正直なところ、そんな気分ではなかったけれど、仕事だから仕方がない。
気が重かったけれど、そちらに向かう。
そのスタッフに先ほどの事故のことを話してみると、やはりNZでは後車が100%悪くなるとのこと。
警察には連絡しなくてもいいけれど、保険会社に連絡して手続きをしたらよいとのアドバイス。
とりあえず撮影を終わらせ、家に戻り、保険会社に連絡することに。
これがなんでかしらないけれど、インターネットが繋がらない!!
念のために連絡先を確認したかったのに。
何でこういう時に・・・(泣)
事情を説明しなければいけないと思ったので、予め英語で状況をメモしておいた。
そして、電話番号をとっておいた書類から探し出し、連絡。
予めメモしておいたので、比較的スムースに話はできた。
とりあえず、本件は受け付けてもらった。
ちなみに僕の保険はフルカバーの保険ではなく、Third Partyと言って、自分の車は保証されない保険である。
相手の車の修理やら何やらは問題ない。
しかし、聞いてみると、僕の契約している保険は、$300までは自己負担、それを超過する場合は、差額を保険会社が支払ってくれるというもの。
つまり、$800修理代がかかったとしたら、$300は僕が払い、残りの$500は保険会社が払う。
ということは、彼らの車が修理されなくても、点検代の請求が来たら、僕が払わなければいけなくなる。
最近少しお金が入りそうだったのに、なんでこうなるのだろう??
そんなに不誠実なことはしていないと思うのだけれど?
悲しくなってしまう。
神様は僕のことを見捨てているのだろうか??
しかし、改めて思うのは、人身事故でなかったということ。
(運転者が何も言ってこなければ。)
これだけが本当に不幸中の幸い。
運転には気をつけていたつもりだったけれど、更に気をつけて運転しなければいけない、と反省。
ハァ~~。