2005年01月

どおりで暑い

今日は暑かった。
部屋には自動温風装置があるので余計暑い。マウスを持つ手のひらがすぐに汗っぽくなる。
天気予報を見てみると、今日の最高気温は27度。どおりで暑いはずだ。

でも、裏の家のプールはフル稼働。去年は冷夏で全然ダメだったけれど、今年は結構泳いでいる姿を見ている。あ~うらやまし。

明日からは数日ほど天気が崩れるようだ。少しは涼しくなってくれると嬉しいのだけれど。そして、雨が降れば僕の車も少しはキレイになる!(笑)

ところで、今日はAucklandだけ休み。郵便物を出したかったのに郵便局は休みだった。ガッカリ。

そして、長かった夏休みも今日で終わり。明日からは新学期、新学年。学校は賑やかになるだろう。

テレビでMichael Jacksonの姿を見たけれど、あそこまでライトを当てなければいけないのか?というほど当てているのが気の毒だったなぁ。彼は本当に宇宙人のような顔になっていく。

最近、ずーっとパソコンの前にいるからか、首がものすごくいたい。肩こりの一種だ。よって、今は湿布をしている。
ちなみにNZには湿布なるものはない。必要な人は日本から持ってくるしかないのです。
例え骨折しても捻挫してもそういう湿布を貼らないのがNZ流。まぁ、ないのだから貼れないのだけれど。

さて、今日の1枚は、昨日撮影したAuckland Cityの夕暮れ。
空を見ていると、雲が面白そうだったので、Mission Bayにある、Kelly Tarlton'sという水族館の前から撮影。

いやはや優雅だ。

IMG_5028s.jpg

行く、逃げる、去る

日本には、「行く、逃げる、去る」という言葉がある。
これは、時間の過ぎていく様子を表しており、1月=行く、2月=逃げる、3月=去る、ということ。
言葉の語呂合わせじゃないの?と思うかもしれないけれど、本当に言葉の通り、それぞれの月はあっという間に過ぎていく「感覚」に襲われる。

確かに日本にいた時は、どういう状況であれ、年が明けるとあっという間に月日が流れているような感じがしていた。そして、4月になると、また元通り(?)のゆったりとした時間に戻る。
なぜこんな感覚になるのか不思議で仕方がない。

さて、ここNZに来てその感覚はどうかというと、最初はこの時間の感覚は変わるのかなぁと思っていたけれど、基本的には同じように思う。
これは単なる日本語の語呂合わせの言葉遊びではなく、本当にここNZでもあっという間に時間が過ぎ去っていくのだ。そして、すぐに冬を迎える。

日本のように寒い冬がすぐに過ぎ去ってくれるならいいけれど、夏真っ盛りの3ヶ月がすぐに過ぎ去っていくなんてあんまりじゃないかぁと思ったりするのである。(笑)

でも、それは南半球の掟なので仕方ない。

あっという間に過ぎ去っていく3ヶ月ではあるけれど、太陽一杯のこの3ヶ月を目一杯充実させたいなぁと思うのであった。
だって、その後は寒い寒い季節が始まるんだもんね。

さて、その時間の流れを大いに感じさせてくれるものがNZにはある。
Tane Mahutaと名付けられたKauriの木。
この木はとても頑丈、かつ、まっすぐということで、NZ開拓の時には大いに使われた木。しかし、伐採が進み、数が少なくなった今は保護されている。

この写真の木がNZで一番古くて大きい木、Tane Mahuta(森の神)
IMG_4817s.jpg


写真では大きさを感じ取れないけれど、樹齢は2,000年程で、高さは51.5m。根幹回りは13.8mという大きさ。
そういう名前が付いている通り、本当に荘厳な感じのする木である。
こういうものを前にすると、自分の人生なんてちっぽけだなぁなんて思い、気持ちを新たにするのであった。
頑張らねば!

一日一善

これはついさっきのこと。

フラットメイトが、道路で鞄を拾ったといって持って帰ってきた。
中を開けてみると、財布、パスポート、お菓子などなどが入っていた。
一体なぜKiwiがパスポートを持ち歩いている?不思議だ。
まさか、海外行くつもりで持ち歩いていたのではないだろうな?もしそうだとしたら相当お気の毒。

残念ながら電話番号らしき物はなかったので、警察に届けることに。

と、その時空を見上げると面白い空になっていたので、慌ててカメラを持ち出し撮影。これは夕暮れ時の写真。
家の前なのであまりいい被写体はなかったけれど、とりあえずこんなものということで。

IMG_4985s.jpg


もっといい場所で撮っていればいい絵になっただろうに。残念。

さて、その後は無事警察に届けて終了。
できるだけ早く本人の元へ届けられることを祈る!

しかし、警察の横柄なこと。これはどこの国でも一緒か?
Kiwiの警察は日本以上にイマイチだと僕は思っているのだけれど。

今日は過ごしやすかった

今日は朝から珍しく曇り空。よって、かなり涼しく過ごすことが出来た。
でも、昼過ぎてから結構日が照ってきて、暑くなったけれど。
NZってちょうどいい暑さっていうのがないので悲しい...

さて、昨日Blogを書いていたのだけれど、めちゃくちゃ重かった。ページを更新するのに一体どのくらい時間が掛かったか。
さくさく更新したい人にはここは向いていないかもしれない。ネットワークの太さの問題なのかなぁ...
表示がキレイだけにとても残念。

と、僕は懲りずに使うけれど。(笑)

さて、今日の1枚。

Cape Reingaでポーズを取りましょう!
IMG_3553s.jpg


僕が普通に写真撮影をしていると、白人の男二人組が夕日をバックに色んな面白いポーズをしてお互いを撮影し合っていた。その様子が可笑しかったので、慌ててパチリ。
そういう写真の撮り方もいいなぁ、なんて思ったりもする。

さて、画面に見える看板は何かというと、各有名都市までの距離が書かれている。
アップにするとこんな感じ。
IMG_3487s.jpg


上からEquator赤道、Vancouver、見えていない2つは、Los AngelesとTropic of Capricornです。後者は一体何?と思って調べてみると、「山羊座の始まる季節の回帰線」という意味で、「南回帰線」を表すらしい。なるほど。そして、London、Sydney、Tokyoです。
東京の文字盤が消えてしまっているけれど、8,831kmです。そんな距離なんて想像できないんだけれどね。
飛行機だとおおよそ11時間。エアメールだと4~7日。船だと何週間?
でも、文明の利器インターネットであれば、距離は関係なし!だからこうやって色んな写真をお見せできるのです。
便利な時代だ。

20D戻ってきた!

お願いした通り、今日20Dが戻ってきた。
本当に今日戻ってくるとは思ってもみなかったので、驚いた。

バッテリーグリップの電圧不安定問題は、やはり解決できないのだそう。
わざわざ技術の人が出てきて、これこれこういう理由で、と説明してくれました。
それは日本のどこかに書かれているように、回路を経由しているので、それで電圧が下がるというものだった。

とりあえず、努力はしてくれたようだ。
現に、構えて左側のグリップとカメラ本体の締め付けをよくしてくれたようで、以前より電池の持ちが少しマシになった。
マシになっただけで、本体にバッテリーを入れるのとはやはり差があった。残念だけれど、ここまで改善されていればとりあえずよしとしよう。

結局は元の設計に問題ありということでしょう。専用電池の持ちが良くなっているのだから、次は乾電池対応でなくてもいいのだけれど。

残念ながら、CMOSセンサーのゴミが完全に取れていなかった。しかし、それは絞り込んで、パソコンで確認しないとわからないレベル(1個はちょっとはっきりしすぎだけれど)。センサー自体を目で確認しても、どこにゴミがあるのかわからなかった。それだけ小さいゴミということなのだろう。
そのゴミの位置も致命的な場所でないし、僕が景色を撮る時に絞るF10辺りでは目立ちにくいのでよしとするしかない。
あ~、センサーのゴミ取りキットがほしいなぁ、と思う今日この頃。

値段は$49.5でした。以前よりも安くなっていたので良かった。

ということで、また20Dでの撮影が再開できる!
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